慢心トレードと向き合い乗り越える方法

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こ んにちは。

メ ルマガ読者さんからこんな質問をいただきました。

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自分は2013年2月からFXを始めて、もうすぐ2年が経とうとしています。
新米トレーダーの例に漏れず、ビギナーズラック→大敗→口座破産→少額で勉強 の道のりは通ってきました。
みつしろさんのブログ記事や動画は何度も参考にさせていただきました。

2014年の10月くらいに、「これはいけるのでは?」という材料が揃ったような感覚があり、
10万円で運用していた口座を50万円にして本格的なトレードに復帰しました。

「材料が揃った」という感覚はあながち間違いでもなかったようで、
割と順調に60万円台まで増やすことができました。

ここからが問題なのですが、

この「順調に増える」過程を経ると、自分は必ず、例外なく慢心してそれまでの利益を吹っ飛ばす損失を出してしまいます。

普段は買いも売りもやり、損切りもすぐに逆指値を入れて徹底し、利確ラインも決めておいて相場状況によっては裁量で決済する……
といったプロセスを実践し、一般的に見てもなかなか早いスピードで利益を積み重ねることができていると思うのですが、
順調に勝ちが続くと自分の読みを過信して、「思惑と違う動きをされたらいったん損切り」という当たり前のことがすっぽり頭から抜け落ちてしまいます。

50万円からスタートし、60万円まで増えたあたりで痛恨の一撃を食らって振り出しに戻る、
といったサイクルを10月から何度も何度も繰り返してしまいました。

これは自分に言い聞かせるだけではなくて何かを変えなければダメだと思い、
口座額を増やして緊張感を持続させるようにしてみたのですが、数日で同じ結果になってしまいました。

大きな損失を出した後は慎重になるので、それ以上のドローダウンはさほどなくまた1~2割くらいの利益をサクッと出しては、
その後同じ大敗が待っています。

よく言われる「コツコツドカン」は、みつしろさんのブログ記事にもあるように「逆張り」のスタイルで起こりやすかったり、
あるいは「基本的に損切りをせず耐える」人が陥りがちだと思うのですが、

自分は抵抗線にタッチで入る(落ちたナイフを拾う)ような逆張りはほとんどやらず、
普段は普通に損切りして勝率は50%前後というスタイルなので、それらの例には該当しない気がしています。

逆に言うと、該当しないので対処法がわからない状態です。

自分のトレードスタイルは「ポイントを絞り、スキャルピングのリスクでデイトレードの利益を目指す」ような感じなので
レバレッジを高くでき、利益率が良いのですが、高いレバレッジで損切りを怠れば手法の長所も最悪の短所に変わってしまいます。

トレードの書籍もそれなりに読んでいるのですが、いわゆる「リベンジトレード」への警告や対策はよく見ても、
「慢心トレード」への言及は少ないように思います。
自分にとっては連敗より連勝が厄介な存在になっています。

ちなみにこの慢心、すぐ調子に乗って手抜きをしてしまう傾向はトレード以外でも心当たりがあるので自分の性格になってしまっているのだと思います。

みつしろさんはこういった経験はされたでしょうか?
この壁を乗り越えられさえすればトレーダーとして歩いていけるのではないか、と思いながらも同じ失敗をして自分に落胆する日々です。

何かアドバイスがあれば返事をもらえれば非常に嬉しいです。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。

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さていただいた質問への僕なりの解決策ですが、

動画で撮ったので参考にしてみてくださいませ。

 

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