トレンドとエントロピーの法則

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先日、
ジェシーリバモアの「ピボタルポイント」

という概念をお伝えしました。

 
まあ要するに、
相場の転換点を察知して、
一足先に仕掛けていく方法ですね。

前回の内容をもし読んでない場合は、
ブログにアップしてますのでチェックしてみてください。

今日は、
この「ピボタルポイント」という概念を、
エントロピーの法則」という物理概念で補完してみます 笑

 
ちなみに、
相場と物理学って、
一見まったく関係ないようなものに思えますが、
実は以外にも密接な関係を持っているのです。

というのも、
物理学というのは、
あらゆる種類の”エネルギー”を研究対象として扱います。

例えば重力とか、磁気とか、熱とか、
光とか、物質とか・・・

 
これらは総じてすべてエネルギーという枠組みに収まります。

というかそもそも論として、
僕らが生きている生活の場は、
すべてエネルギーでできているのです。

 
手に触れて持てるコップ、
蛍光灯の灯り、お風呂のお湯、テレビ、
パソコンなどなど、

誰の家にでもあるありふれたものを含めて、
すべてエネルギーです。

 

ちなみに、
机とかコップがエネルギーなのか?という疑問が
湧くかもしれませんが、

アインシュタインが発表した有名な公式、

e=mc2

 

これは何をあらわしているかというと、
目に見えない、触れることのできない熱とか空気とか風とか、
光とか、そういったエネルギーも、

 
コップとか机とか、パソコンとかスマホとか、
そういう手に触れることができる物質も本質的には同じもの
であるということです。

ざっくり言うと、
エネルギーとか物質のもっとも小さい構成単位である
素粒子が高い密度で密集している状態が「物質」、

 
素粒子の密度が低い状態が「エネルギー」になります。

 

 
で、僕らが普段生活している空間も、
地球も宇宙もすべてエネルギーでできているということは、
当然「相場」というものもエネルギーの集合体であると定義できます。

エネルギー自体は見たり触ったりすることは基本的にはできませんが、

相場のエネルギーは、
チャートや値段というものを使って、
僕らの目でも見えるような状態に具現化されているのです。

相場がエネルギーの集合体なら、
当然既存の物理法則は当てはまるはずです。

 

ということで、
前置きはこのくらいにして、
本題に入っていきましょう。

そもそもエントロピーとは一体何なのか?

———————————-
エントロピーとは、「無秩序の度合いを示す物理量」である。

具体的に言うと、
「部屋が片付いている状態」(秩序ある状態) → エントロピーが小さい
「部屋が汚い状態」    (無秩序な状態) → エントロピーが大きい

ということだ

無秩序であればあるほど、エントロピーの値は大きくなる。
エントロピー増大の法則とは、

 
「自然(世界)は、
常に、エントロピーが『小さい→大きい』という方向に進む。
すわなち、自然は『秩序から無秩序へ』という方向に進む」

ということで、具体的に言うと、

 
「整理整頓された部屋は、そのまま自然に任せておくと、
だんだん乱雑になりますよ~。
勝手に整理されるということはありえませんよ~」

 
ということだ。

 
たとえば、コーヒーにミルクを一滴たらして、ほおっておくと、
ミルクはどんどん広がっていき、最後には、コーヒーと完全に混ざってしまう。

 
これはようするに、最初、一箇所に集まっていたミルクの分子が、
時間とともに散らばっていったという現象である。

 
つまり「一箇所に集まった状態→バラバラに散らばった状態」
になったということで、
これを「エントロピーが増大した」と表現することができる。

 
また、逆に、散らばってしまったミルクの分子が、
何かの拍子に、一箇所に集まるということは考えにくい。
つまり、「エントロピーが減少する」という現象は、不自然なのだ。

 
だから、コーヒーカップの中のミルクのエントロピーは、
常に「小さい→大きい」という増大の方向に進んでいると言える。

 
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/entoro.html
より引用

 

 
まあというのように、
エントロピーが小さいというのは、

 
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇

こんな感じで、
しっかりと法則というか、
秩序が存在している軍隊みたいなもので、

 
エントロピーが大きいというのは、

 
〇      〇 〇
    〇    〇
〇   〇    〇

 
こんな感じで、
小学校のグラウンドで遊ぶ小学生みたいに、
無秩序な状態のことを言うわけですね。

で、基本的に時間経過とともにエントロピーは大きくなっていきます。

 
これを、
先日解説したピボタルポイントに置き換えて
考えてみましょう。

ピボタルポイントというのは、
まさに秩序が形成された一番最初の段階ですから、
当然エントロピーは小さいです。

要は転換点となるポイントのことなので、
市場心理も大きく一方方向に傾いてますよね?

なので、
当然ながら一方方向的な値動きが発生しやすい状態です。

 

例えば、
ダウントレンド継続後、安値更新のダマシからのトレンド転換では、
一気に値段が反対方向に動くケースが多いですが、

これは、
転換初期の段階のエントロピーが非常に小さく、
秩序が存在するので一方方向へのバイアスが非常に強くかかって
いる状態です。

だからこそ、
このような転換ポイントでは、
圧倒的に短時間で、しかも大きな利益を楽に出すことが
できるのです。

その一方で、
トレンド転換が発生してからしばらく経って、
市場参加者全員が「これはトレンドが出てるな」と認識できる段階ではすでに
エントロピーがかなり大きくなっているので、

つまり無秩序な状態になってきているので、
一方的な値動きというものは発生しにくくなっていきます。

トレンドが出れば出るほど、
利食いたい人も出てくるし、
逆張る人も出てくるし、

いろいろな思惑が入り交じって、
どんどん動きが予想不可能になっていきます。

 

例えばトレンドが継続しなかったり、
新値を更新したと思ったらまた潜ったり、
ボラが落ちてレンジに移行したり・・ etc

 
以前ブログかメルマガで、
「トレンドは出れば出るほどでにくくなっていく」と説明しましたが、
それはこういった理由からなのです。

 
ということで、
エントロピーの物理法則の観点からみても、
やはり相場の転換点を捉えにいくというのは利にかなっていると言えそうです。

こんな感じで、
相場と、相場以外の世界をくっつけていくと、
思わぬ発見に出くわすことがあります。

 
そしてその発見が、
自分自身のトレードにさらなる確信と勢いを
与えてくれるきっかけにもなったりするものです。

 

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