女子力と西原理恵子と「君の名は。」

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メインメルマガのほうではちょっとだけ
ご無沙汰しております。

ちなみに国際情勢の方ですが、
ホント容赦なく次から次へと色々とおきますね。

・直近ではアメリカ大統領選挙

・ドイツ銀行と欧州連鎖金融危機の可能性

・中国と韓国がそろそろ限界なんじゃないか説

・サムスン製スマホと洗濯機爆発事件

・人民元6年ぶりの安値

・中国鉄鋼大手破綻

・世界的なデフレ傾向

・量的緩和が効かない!

・日本国内のテロ対策環境の整備強化

・グローバリズムの臨界点突破でEU瓦解寸前

・欧州で右派台頭と左派政権の目に見える衰退

・暴れる北朝鮮

・サウジの核武装懸念

・狙われる尖閣

・ロシアと北方領土

・シリア停戦失敗

・キャメロン・オズボーン体制の崩壊と
新自由主義を捨てるイギリス

・我が身を守るために引きこもる国々・・・

などなど、

とにかく雪崩のように問題が
どんどん押し寄せてきている状況で

いつどこで時限爆弾が爆発するかわからない状態です。

で、色々と起きているのですが
そもそもの根本原因は何かと言いますと

まあ色々な解釈はできるかと思いますが

ボクが思うに、

やはりグローバリズムと資本主義の
限界がいよいよきてるからだと思うのです。

グローバリズムと資本主義の「仕組み」それ自体
に善悪があるかどうかは議論が分かれますが
(悪い部分もあれば、いい部分もあるからです)

結局はその仕組みを使う人の「心」の問題です。

誰かの秩序を「奪う」ことで自分の秩序を延命
する自己中プレイを皆が続ければ

地球上の秩序それ自体は有限なのですから
ポンジスキームのようにいずれ崩壊する時がくるのです。

腹が減って一時的な空腹を満たすために
自分の肉体の一部を食べる・・・

「地球」という視点から見れば今起きているのは
それと大差ない現象です。

韓国のGDPの大部分を占めるサムスンが今
相次ぐ爆発事件で問題になっているのも

突き詰めればそれは資本主義という
「搾取システムの被害者」たから、

という見方もできるわけです。

すべてサムスンが悪いかのような見方をしがちですが
それでは問題の本質が隠れてしまいます。

サムスンはあくまでもただのフロント企業です。

その裏に、下層を犠牲にし、99%の利益を吸い上げる
搾取システムの最上位に君臨するプレイヤーを生み出してしまう
構造(思想)がそこにはあります。

これまでは地球上にたくさんの手付かずの「秩序」、
つまり、バブルを引き起こす「震源地」がたくさんあったので
(狩猟場みたいなもの)

世界の人々は資本主義とグローバリズムが上手く回って
いるような錯覚に陥っていたし

万能なシステムにも思えたのですが

新しい震源地を作り出せない今、
もう新たに取り込む「手付かずの秩序」が枯渇している状況です。

だから色々な問題が勃発しているわけだし
皆我先に自分達の利益やカネを守るために「世界を閉ざす」
方向へ動いているわけです。

そんな中、ほぼ唯一「世界を開く」方向で
動いているのが日本であるとボクは捉えています。
(開くというのは移民促進という意味ではありません)

やはり今の国際社会の状況を見た時に
日本という国の存在意義は果てしなく大きいと
言わざるをえません。

変な風にとらえてほしくはないのですが
やはり日本は「神々の宿る国」なんだろうなと最近
強く感じます。

この辺の話はほんと長くなるのでまたどっかで
解説しますね。(たぶん)

ちなみにボクは思想的に一度「左」から「右」におもっくそ振れましたが
(有神論者から無神論者、アイディアリストからリアリスト的な)

今は「中庸」です。

つまり、

「神様がいたらそれはそれでいいなー、
ほんとにいるかはオレ程度のアタマではわからんけども」

というところにようやく落ち着きました。

ボクはどうやら極を一度振り切らないと戻ってこれない
タイプのようです。

さて・・・

一気に話は変わるのですが

ようやく前から見に行こうと思ってた映画

「君の名は。」いってきやした。

個人的にはもう1回みてもいいかなー
と思ったのですが

この映画は「女子力」が相当高くないと
たぶんいまいち理解できない(繋がらない)まま終わると思います。

あ、こっからは映画のネタバレ入ってきます!
映画見てない人はちょっとよくわからないかもです。

ま、でもいい映画なので是非観てみてください。

今回のメルマガ読んでから観ると点と点が繋がりやすい
と思います。

・・で、ワタクシ海沼は

1年くらい前から地道に女子力アップを図ってきたので

今回はまあ何とか最後まで食らいつくことができました(笑

そういえば年初頃だったかなー
参加者の9割が女性というめっちゃ女子力高い
セミナーに参加したことあったんですが

当時まだ男子力のほうへ偏っていたボクは強烈な睡魔
に襲われたのです。

そう、女子力の洗礼です。

もし、「君の名は。」を観て眠くなってしまった
人は女子力の洗礼を受けたと思ってください。

で、ここでいう「女子力」ってのは何もお喋りが得意とか、
スイーツを写メってfacebookにアップしちゃうとか、

そういう上っ面のことではありません。

「女子力」とは、

「目に見えない情報を送受信できる感度の高さ」
のことを言います。

これはあくまでも一般論的な話ですが

女性は「情報」に対する感覚が非常に鋭いと思います。

それは、

「自分が発する情報」
「外部から受け取る情報」

両方においてです。

前者で言えば、今季節の変わり目で
夏から秋に移ってますよね?

気温もちょっとずつ下がってきて。
夜なんかは肌寒い日も出てきましたよね。

で、街を歩く女性を観察していると、
やっぱり皆服装が「秋っぽく」変化してきています。

カーデガンを着始めたり
服のカラーも暗めのもの、グレーや
濃いブルーが増えたり。

例えばバッグは黒系、
靴もそれに合わせる感じで黒か、

ベージュのカーデガンに白いインナーと濃い目ブルーのデニム、
それにベージュか白の靴とか。

靴やバッグ、コートなど季節のものを
上手く取り入れてコーディネートしてることが
わかります。

これは「自分が外部に発する情報」に対する
意識がとても高い証拠です。

自分がどういう風に周りに「認知」されるかを
女性は無意識レベルで常に考えているのです。

「四季」という何となくぼんやりとした非言語情報を
「場の雰囲気」を通じて受け取り、

それに合わせて自分が発する情報を「リバランス」
するという抽象度の高いことをしてるとも言えます。

しかも「感覚的に」、です。

次に「外部から受け取る情報」ですが

例えばたまたま駅から知らない女性と帰り道が
一緒になってしまい

しかも夜で暗くて2人だけ・・・

男は女性の後ろを歩いてるシチュエーション
だとしましょう。

女性はそういう状況の時
自分の周りにHUNTER×HUNTERでいう
「円」のオーラを発動してると思ってください。

その「円」の範囲に入った人の「非言語情報」を
感じ取ることができるのです。

「空気」や「雰囲気」とも言います。

で、「あ、なんかヤバイのいるな」と感じたら早足に
なったり、道を変えたりして危機を回避します。

あと、たぶんバレてねーだろと思って女性の斜め後ろ
や真後ろからジロジロと見てる人がたまにいますが

あれ、たぶんバレてるんですよね。

ほんと、後頭部に目がついてるんじゃないかと思うほど
「目に見えない情報」を察知できるのです。

さらに、女性は「言葉」そのものよりも
「場の雰囲気」や「相手の潜在意識」という非言語情報を
キャッチする力が長けてます。

「言葉」ではなく「態度」を信じる
と言い換えることもできるかもしれません。

例えば男が

「おれってけっこう気遣いできるほうなんだよね」

と言っても、それは言葉なので信じません。

それよりも、レストランに行った時の店員さんへの
接し方とか

ちょっとしたコップの置き方とか

そういう部分を見て始めて
「あ、この人は気遣いができる人なんだな」
と思う傾向にあります。

あと自慢系男子にも非常に手厳しいです。

ちょっとでも「おれのすごいとこ見せてやろう」
という情報を発するとそれもまた瞬時に察知されてしまいます(笑

反対に男性は「目に見えるもの」を重視する傾向にあります。
年収とか、役職とか、車とか、外見、成果や結果などですね。

良いふうに言えば「合理的」だということです。

でも、「合理性」だけでは感性は発動されません。
というか、感性の力が抑制されてしまいます。

「男子力」と「女子力」、両方あるにこしたことはない
ということです。

男子力が強めなら女子力を取り入れ
女子力が強めなら多少男子力を混ぜる感じですが

ただ時代性を考えた時に「女子力」の要素が今後
より必要になってくるかなーと。

話を「君の名は。」に戻しましょう。

結論から言うと
この映画のメッセージは

「今こそ「感じる力」を取り戻せ!」

ではないかとボクは勝手に解釈しました。

目に見えない情報を感じ取る力、体感覚を今一度
自分の手に取り戻そう。

そういう強いメッセージを感じました。

「君の名は。」では、目に見えない情報を重視
している描写が多いです。

例えば三葉と瀧の入れ替わりが起きなくなった後
三葉が瀧のスマホに書き込んでいたメモ書きやメッセージ
がすべて消えてしまいました。

つまり、目に見える「文字情報」を強制的に
削除されたシーンというのは

彗星の直撃から糸守町と三葉を救うため
瀧の「感じる力」をムリクリ開花させるために与えられた「試練」

という捉え方もできますよね。

また物語の後半で、入れ替わっていた時はあれだけ
お互いの名前をはっきりと覚えていたのに

どんどん思い出せなくなる描写がでてきます。

名前という言語情報は忘れてしまったとしても
ただただ相手の存在を全身全霊で「感じる」こと。

目には見えないし、手に触れることもできないけど
とにかくリアリティをもって「感じる」ことが大事だよと

「感じること」そのものが力だよと

そう訴えかけられているような感覚を覚えました。

みっくんそこでなぜか泣きそうになりました。

Tシャツの襟をプルプル噛み締めて我慢しました。

隣に誰も座ってなくて助かりました。

ちなみに映画内で「目に見えるもの」の象徴が
三葉のお父さんです。

お母さんが亡くなったことをきっかけに、
婿だった父は母家系である宮水神社に見切りをつけ

政治家という「目に見える権威」に価値を見出そうとします。

神社とは「神のやしろ」であり
要するに目に見えない「神仏」という存在を
「感じる」象徴です。

ここで上手く対比を作ってるわけです。

で、瀧は三葉と入れ替わる中で確信します。

宮水家の祖先達が1200年に一度の彗星の厄災をずっと
昔から知っていたことを。

巫女の舞や組紐
御神体の洞窟の天井に描かれた彗星の絵
口噛み酒
そして巫女の「入れ替わる能力」

すべては「今、この瞬間」に彗星の厄災を伝えるため
時空を超えて先祖代々受け継がれてきた知恵の結晶だったことを。

そして、結果的に糸守町の人々は彗星の直撃を避け
三葉と瀧は未来を(過去を)変えることに成功します。

それはつまり、悠久の昔から蓄積されてきた先祖の知恵
に「生かされた」瞬間であり

同時に時空を超えた関係性という
「目に見えない力」を感じ、味方につけた瞬間だったのです。

改めて今、世界は安定期から不安定期へ急激に
移行しています。

資本主義とグローバリズムの弊害があちこち目に見える
形で噴出しています。

日本も例外ではありません。

「君の名は。」で言えば、今の世界の動乱は
1200年に一度の彗星の厄災とオーバーラップする側面もあります。

そんな混沌へと向かう世界の中で
我々が果たせる役割というのは果てしなく大きいのです。

ふつーに日常を過ごしていると、
自分が何によって生かされているか忘れがちですが

でも見えていない、感じられていないだけで
もうすでにたくさんのものに支えられて今、ここにいるはずなのです。

それは、ボクらのご先祖様が代々
何千年もの時空を超えて残してくれた

圧倒的な技術力
文化と伝統
精神性や礼節

教育水準
言語
インフラ
知恵
経済力
安定した電力
綺麗な水
安全
国土
自然
平和

などなど

無形、有形含めた「国富」です。

その「国富」は、まさに時代の転換期という今を
乗り切るためにご先祖様が長い年月をかけて残してくれたものです

ボクらはその国富によって「生かされて」います。

映画の中で何度も「結び」という言葉が出てきましたが
日本の長い歴史の中で、自分だけの利益を超えて

結び、つまり関係性を大切にして生きてきた人がたくさん
いたことの何よりの証拠だと思います。

もちろん国富だけではありません。

自分の体も、体内の水も、毎日食べている嫁さんの手料理も、空気も
巡り巡って誰かが作ってくれた「秩序」であって

それをありがたくいただくことで今自分は生きているんだなと。

秩序は「奪う」ものではなく
感謝して「いただく」ものです。

そして、それだけたくさんのものをすでにもらっているなら

自分のためにも、人のためにも
もっともっとできることがいっぱいあるはずだし

提供できる価値も何かしら持っているはずなのです。

逆に、大きな循環を「自分」のところで
せき止めてしまうからこそ問題がどんどん起こるわけです。

資本主義とグローバリズムが生み出す本質的な問題点は
まさにそこなのですが、

流しそうめんで自分がお腹一杯になって満足するのではなく(ストック)、
満たされたら今度は自分がそうめんを流す(フロー)。

皆がそういう意識を持ったら、誰もババを引かないはずです。

今流行りのポケモンGOにどっぷり浸かって
自分だけの楽しみや快楽を追いかけ、時間を浪費してる暇はありません。

自分だけの世界に引きこもると感性は鈍ります。
なぜなら「関係性」そのものが「断絶」されるからです。

エンディングで、お互いを忘れてしまった三葉と瀧
が電車ですれ違い、「もしかして・・・」と気づき、

電車を飛び降りてお互いを探すシーンがありますが

もし二人ともぼーっとスマホいじってたら絶対
気づかずに通り過ぎてたでしょう。

お互いの存在に気づけたのは
アンテナの感度がビンビンに高まっていたからです。

つまり2人の「感覚」が極限まで研ぎ澄まされていたのでしょう。

大事なのは、目に見えない繋がりを「感じる」意識を持つことですが

「自分は、あらゆるものに生かされている」
とイメージし、感じるだけで、それは本当の「力」となります。

人の脳みそはそういう構造になっています。

漫画家の西原理恵子さんがこんなことを言ってました。

「夫が死んだとき、お葬式に高須クリニックの高須克弥先生がきてくれて、
息子を指さして私にこう言ったんです。

「人はね、遺伝子の乗り物、船なんです。
ほら、あの新しい船に乗り込んだ誇らしげな鴨志田さんをごらんなさい。
もう古い舟のことは考えなくていいんですよ」って。」

遺伝子という情報は、宇宙に漂う船のように
時空を超えて次の世代へ脈々と伝達されていきます。

そう考えた時に、ボクの体は、ボクのものでもあるけど、
同時にボクだけのものではありません。

だから、自分の命を、力を、能力を、
「自分のためだけ」に使う生き方ってやっぱダサいよなーと

映画みながら改めて思ったわけです。

もし仮に

ボクにも少なからず「持てる者」という側面があるのなら
それを自分以外の誰かのために使う態度が必要なのだと思います。

それが今、資本主義とグローバリズムが直面している
「エゴ」という病理を本質的に解決するための鍵なのかなー

なんて思ったりしたのでした。

「情けは人の為ならず」
「位高ければ徳高きを要す」

という言葉があります。

「自分はすでに受け取っている」ことをちょびっとでも
感じる(信じる)ことができれば

見返りがあろうがなかろうが、「奪う」のではなく
自ら先に「手放す」こともできるはずです。

「速く動こうと考えるな、速いと知れ」
はモーフィアスの名言ですが、

「速いと知れ」というのは、
要するに「気づく」ことが力となることを言っている
のだと思います。

ボクもまだまだ未熟で荒削りではありますが
そういう意識で日々を過ごしていければと思います。

ってことで、やっぱり「女子力」を磨くのは
大事ですよねーというお話でした。

PS.

国際情勢の今について改めて共有しておきたいので
近々音声を配布します。

何気に状況が切迫しているので。

無職なのに口を開けばダメだししかしてこない
ドSな隠れ参謀なっちゃんと撮った対談音声です。

なかなかぶっ飛んだ内容なのでお楽しみに。

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