建設は死闘

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どうも、みつしろです。

 

 

今日のテーマは3つ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.今日のトレード
2.過去の栄光を捨てろ
3.海外生活記(サウジ人最強説編)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

僕は今埼玉に住んでるんですが、
今日用事で有楽町に行ってきて、
2時間くらい前に帰って来ました。

 

 

なんか急に寒くなってきた感じですね。
街を歩いている人の服装もどんどん冬っぽく
なってきてるし、

 

 

お店の看板にも”冬”って文字がちらほらと目に付く
ようになってきました。

 

 

「1.今日のトレード」

 

 

さて、

 

 

今日は久々に僕のエントリーポイントを紹介します。

 

 

連日僕のトレーダー育成チームのfacebookチャットで、
各自それぞれ自分のエントリーポイントや分析をチャートに
載せて投稿してくれるんですが、

 

 

皆それぞれ違う視点で相場を見ていて、
いろいろと気づきを得られてる今日この頃です。
そして投稿している人皆どんどん成長していってますね。
これは僕にとっても嬉しい誤算で、
純粋に嬉しいです。
とにかくアウトプットの効果は目に余るものがあります。

 

 

さらに、
やっぱり自己の飛躍というのは、
他者との関係性の中にしかないってことを改めて実感
してます。ほんとに。

 

 

結局今までの自分にはなかったような考え方とか、
発想とかそういうものを他人から取り込むことによって、
それが自分の中の何かと融合して新たな概念や発想が生まれたり
するんですよね。

 

 

で、
僕のエントリーポイントですよね。

 

 

ユーロドルの日足がまだレンジ環境だってことが前提としてあって、

 

 

 


さらに4時間足を見た時に三角持ち合いレンジ下限から上に反発していた
ので、

 

 

時間足を5分に切り替えてロングでエントリーしてさくっと取りました。
相場全体がレンジの時は、
サポート、レジスタンスギリギリまで引きつけた後のエントリーがやっぱり
一番勝ちやすいです。

 

 

僕のチームの買ってるメンバーを見ると、
やっぱり相場環境をちゃんと意識してエントリーできてますね。
ということで、大事なのは”環境認識”ですよ!

 

 

これができないと、
安定して勝ち続けるってことは至難の技です。
一時的に稼げることはあっても、
長期で生き残ることはまず不可能です。

 

 

ユーロドル4時間足

 

 

レンジ下限から再度上昇していってるのがわかりますか?

 

 

次に、
ユーロドル5分足

 

 

こんな感じで、
こりゃいけるだろうってポイント意外僕は基本的に狙いません。

 

 

相場環境全体がレンジの時は、
こういうポイントを狙ってみてください。

 

 

「2.過去の栄光を捨てろ」

 

 

海沼さんはドコモを知ってますか?
そう、あのドコモです。

 

 

ソフトバンク、auが出していて、ドコモが出して
ない代表的なスマホってなんでしょう?

 

 

ここまで書けばもうおわかりかと思いますが、
そう、ずばり「アイフォン」です。

 

 

で、
そもそもなんでドコモはアイフォンを導入しないのか。
実はここからトレードの上達に関わる非常に大事な教訓が
隠されてるんです。

 

 

このドコモに纏わるストーリーは、
僕がビジネスの面でいろいろとお世話になっている山邊英伽寿さん
から以前聞いた話なんですが、

 

 

その話がトレードと一体どう繋がるのかって部分を、
僕が以前聞いた話と交えながら説明していきたいと思います。

 

 

まずですね、
以前ドコモはiメニュー(iモード)という独自の検索エンジンみたいなもので、
かなりの金額を稼いだわけですが、

 

 

その仕掛け人が、
1回で何億という額のコンサル料を取るマッキンゼーという
ビジネス・コンサルティング会社です。

 

 

彼らの提案に乗っかって、
ドコモはまさに一発当てたわけです。

 

 

で、
この時の成功体験というのは当然強烈に、
そして鮮明に記憶に刻まれます。

 

 

トレードを初めてたまたま最初勝っちゃうことってあると思うんですが、
そういう偶然の勝ちも深く記憶に刻まれやすいといえますね。
同じような要素をもってると言えるわけです。

 

 

それで、
その後スマートフォンというものが台頭してきたわけですが、
そこでドコモが開発したのが、

 

 

Dメニューというスマホで使える検索ポータルサイトです。
このDメニューには、
独自形式の物販やコンテンツ提供を展開するDマーケットという
ものがあって、

 

 

そのために有機野菜宅配会社の「らでぃっしゅぼーや」、
音楽ソフト販売を行う「タワーレコード」を買収、子会社化し、
さらには本、アニメ、健康食品などあらゆるものを取り揃えるわけですが、

 

 

アイフォンを導入してしまうと、
せっかく構築したこのDメニューの仕組みをアイフォン内には当然移せないわけで、
だからドコモは硬くなにアイフォン導入を拒否してると。

 

 

つまり、
昔iメニューで散々儲かったんだから、
アイフォン市場なんかに参入しないで今回もDメニューでじゃぶじゃぶ
儲けようと思ってるってことです。

 

 

が、ですよ。
そもそもここで大きな疑問が沸くわけです。

 

 

だってスマホですよ?

 

 

スマホ使う人が、
何を使ってネット検索してるかというと、
大半はgoogleとかyahooなわけじゃないですか。

 

 

ガラケーと比較すると、
そもそもネット接続という点での利便性は格段に向上しるわけですし、
そもそも時代背景が当時とはまったく違います。

 

 

で、このご時世、
わざわざスマホアプリからDメニューに繋いで検索をかけるのかってことです。
ふつーに考えたらありえないですよね。

 

 

そんな面倒くさいことわざわざしなくないですか?
普通にgoogleかyahoo使いますって。

 

 

さてさて、
それでここから何がわかるかというと、
過去の成功体験に囚われ過ぎたらダメだってことです。

 

 

FXの学習をしてる人に多いのが、
なかなか最初に身についたスタイルを矯正できないっていう悩みです。

 

 

なまじ最初に中途半端に稼いじゃったもんだから、
またそのスタイルで稼げるんじゃないかと思って、
その時の相場環境に合致する手法に切り替えることができない。

 

 

そして結果負け続ける。

 

 

こんな中途半端なことをしてたら、
やっぱり劇的な変化をおこすのって難しいと思うわけです。
最初に身につけた変な癖にも多少はいいところがあるだろうから、
そこは捨てずによろしくないところだけ修正して・・・

 

 

みたいなまどろっこしいことをやってる場合ではないわけです。
本当に劇的な変化を起こしたいなら、
今持ってるものを一旦すべて捨ててみる勇気が絶対必要です。

 

 

この勇気を自分自身から無理やりにでも絞りだすことができなければ、
きっと永遠に今のままです。
過去のちょっとした成功体験に惑わされ、
正しい判断すらできずに同じところをグルグルと回り続けることになる。

 

 

今のままの自分のやり方ではFXで勝てないのなら、
これまでのやり方を一旦すべてを捨ててみること。
これしかありません。

 

 

一旦すべて捨てて、
自分の枠組みを再構築する。

 

 

確かにこれは苦しいです。
きついと思います。
でもやっぱりそれくらいやらないと現状を変えることは難しいです
まさに、”建設は死闘”なんです。

 

 

死にものぐるいで建設していくしかありません。
そこを乗り越えた人間だけが勝者になれるんじゃないでしょうか。

 

 

こんなことを、
今日ドコモの話を思い出した時に考えてた次第です。

 

 

「3.海外生活記(サウジ人最強説編)」

 

 

さて、
お待ちかね久々の海外生活記です!

 

 

僕は中学時代に住んでいたサウジアラビアというのは、
非常に特殊な国で、

 

 

まずイスラム教国家だから、
当然豚肉、お酒は禁止、女性は肌の露出はできず、
ビデオ店で得られてる海外映画の女性が水着で登場するシーンなど
すべてカットされます。

 

 

1日5回お祈りがあるんですが、
お祈り中は必ずすべてのお店が一旦閉店します。
なので、
運悪く店内にいるとお祈りが続く30分間は店外に一切
でられません 笑

 

 

で、
この国で一番偉いのは誰だと思いますか?
日本人?アメリカ人?イギリス人?ドイツ人?タイ人?
いえいえ、

 

 

一番偉いのは「サウジアラビア人」です。

 

 

彼らは基本的に何をやっても罰せられることはありません。

 

 

とある日の夕方、
総領事館の敷地内で母親とテニスをしていたら、
外壁の外からものすごい衝突音が聞こえてきました。

 

 

そしてその衝突音が鳴った直後に外壁の門(電自動)が開いたんですが、
その瞬間視界に入ってきたのが父親が乗ってる赤い車でした。

 

 

そう、
門を開けて敷地内に車で入ろうとした瞬間に、
後ろから追い越しをかけたサウジ人が運転する車におもいっきり
ぶつけられたわけです。

 

 

幸い親父に怪我はありませんでしたが、
一歩間違ってたら間違いなく重症か、最悪死んでたとおもいます。

 

 

で、
10対0で悪いのはサウジ人なわけですが、
なんと警察が来てすぐに彼は開放され、
賠償金や慰謝料も一切払わず、逮捕されることもなく
普段の生活に戻りましたとさ 笑

 

 

そう、
基本的にどんなに相手が悪くても、
それがサウジ人だったらもうおしまいです。
諦める意外の選択肢はないんです。

 

 

彼らは一種の特権階級みたいなものです。

 

 

そんなむちゃくちゃな一面を持つ国ですが、
でもそれなりに楽しかったし、
もちろん良い人ともたくさん出会いました。

 

 

今でもサウジ人がやっぱり最強なんだろうか・・・

 

 

でもまあこう考えると、
日本って本当にいい国ですね。
政治的にも、経済的にも一応安定してますし、
治安もいいし、ご飯も美味しいし、
最高ですね。

 

ではでは

 

 

みつしろ

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  • コメント (2)

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    • KEN
    • 2012年 10月31日

    面白い記事ですね。
    サウジアラビアは ワンピースで言う天竜人 みたいですね^^

    気になったのですが、サウジアラビア 同士の事故 の場合

    正当に 法で裁かれるのですか? それともサウジアラビア内にも階級制度があり、そこで法の処罰が減量するのかな。

    • 村上 昌平
    • 2013年 1月17日

     私も、若い時に地球の半分は一人旅をしましたので、あなたの話してることに共感出来ます。私の息子も、フィリピンで6年間過ごしてましたので、前に話した時に日本は本当に良い国だと話してました。日本の外に出てみると、日本の素晴らしさが分かるのですね。
     あなたのブログを聞いて、難しいとかは全く思いません、若いのに良く人生を判ってると関心しました。
    私も、再度FXに真剣に取り組もうと、心を新たにしました。

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