想像できないことは創造できない

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みつしろです。

 

 

 

今日のテーマは2つ

 

 

1.想像できないことは創造できない
2.FXも出来高を確認すべき

最近は何気に気づいたらけっこう抽象度高めの話が
多かったので、

 

 

 

今日はちょびっと抽象的(そこまでじゃないかも?)
な話+テクニカルな話をします。

 

 

「1.想像できないことは創造できない」

 

 

この言葉、知ってますか?
もしかしたら聞いたことあるかもしれませんね。
これは僕がとあるビジネス系セミナーに参加した
時に講師の方が言ってた言葉です。

 

 

要はどういう意味かというと、
そもそもイメージできなかったらできないでしょ
ってことですね。
一見当たり前に聞こえますが、
想像できないのに創造しようとしてるケースって
何気に多いんじゃないだろうと思ったり思わなかったり。

 

 

でですね、
これはもちろんトレードでも同じことが言えます。

 

 

「想像できないトレードは、創造できない」

 

 

そもそもFXを初めて間もない人が、
ベテラントレーダーのようなトレードを
いきなりやるのは難しいわけで、

 

 

というのも、
本人の中で、
そーゆーベテラントレーダーのトレードっていうのが
想像できないからです。

 

 

実際のエントリーポイントってのは視覚的に見れるし、
認知することはできるけど、
これまで常々言ってるように、
大事なのはその売買に至るまでのプロセスです。

 

 

そのプロセス自体が想像できなければ、
イメージで着なければ、

 

 

そもそもエントリーしてるポイントを知ったからといって、
それは何も意味がありません。

 

 

まずエントリーをしようと思い立った理由は?
どこを狙いにいこうとしてるのか?
相場の環境認識はどういう視点から見てるのか?
どのくらいの値幅を狙いにいってるのか?
今の相場の市場心理はどうなのか?
出来高は?

 

 

こういったことを総合的に見ていって、
最終的にエントリーポイントが決まるわけで、
こういった細部までイメージできるようになれば、
より根拠のある、
足腰の強いトレードができるようになるんではなかろうかと。

 

 

じゃあ、
どうしたら想像できるようになるものよと。
そこが大事になってくるわけですが、

 

 

まずはなんで想像、イメージができないのかって
いう部分を考えてみましょう。

 

 

個人的に、
売買に至るまでのプロセス部分をイメージできない
主な理由は2つあると思ってます。
まああくまでも個人的にですが。
僕の考えが絶対的に正しいなんて思ってないので、
いろいろな解釈があっていい思いますし。

 

 

あくまでも僕がどう考えてるかっていう観点で聞いて
もらえればと思います。

 

 

1.知識が足りない(もしくは深堀りが足りてない)
2.知識同士の結合ができてない(実践不足)

 

 

大体このどちらかですね。
想像できない理由というのは。

 

 

「1.知識が足りない」の対処法としては、
もうこれは言うまでもないと思いますが、
新たに外から取り入れるしかありません。

 

 

想像するために必要な最低限の知識がないとどうなるかというと、
自分が何がわからないのかわからない状態に陥ります。

 

 

これは正直まずいです。
なので、
どんどん知識を取り入れながら、
それをある程度自分でこういうことかなー、
あーゆうことかなー
って深掘りしていきましょう。

 

 

そうすると、
イメージできる幅は当然ながら広がっていきます。

 

 

続いて、
「2.知識同士の結合ができてない(実践不足)」
これはですね、
知識は取り入れたんだけど、
それぞれがバラバラに自分の中で宙に浮いてる状態で、
実践ベースに落とし込めてないケースです。

 

 

なんでこんなことになるかというと、
インプットしたことを実践しないからですね。
知識を取り入れただけで満足してるので、
結局体感ベースでその対象を感じられてないわけで、
そうなれば当然イメージもできません。

 

 

人間って、
体感して初めてそれが経験として加算されます。
だから頭に入れたところからもう一歩踏み込んで、
一回はやってみるってことを意識するといいかと
思います。

 

 

そうやっていろいろと試してると、
不思議な事にですね、
自分の中でバラバラに浮いてた要素同士が
突然くっついて、

 

 

いわゆる”閃き”を得る経験をちらほらとするようになります。
「なんかわかんないけどもしかしておれすごい?」
みたいなことをたまに思うようになってきます 笑

 

 

こうなるとめちゃめちゃ楽しい領域に入ってくるので、
相乗効果で加速度的に成長していく場合が多いです。

 

 

どうでしょう、
何となくでもいいのでなるほどねーって
思える部分はあったでしょうか?

 

 

「FXも出来高を確認すべき」

 

 

さて、
次はちょっとテクニカル寄りの話になります。

 

 

FXはそもそも出来高を確認できない。
こういう話をけっこうな割合で聞いたことあるんじゃ
ないでしょうか?

 

 

で、
そもそも何で出来高を確認できないか知ってますか?
これはFXの仕組み的な部分を考えれば容易にわかること
なんですが、

 

 

ほとんどの人はそもそも銀行間取引をしてるわけじゃなくて、
いわゆるFXブローカーを通じて売ったり買ったりしてます
よね?

 

 

で、
基本的にFXブローカーを通じて発注した注文っていうのは、
そのFXブローカーを使ってる他の誰かの注文とがっちんこ
すれば成立します。
もしくはブローカー自身がその注文を受けます。
まあだからレート操作さんて簡単にできちゃいます。

 

 

なので、
誰が自分の注文とぶつかったのかってことは誰にもわかりません。
世界中の人が相対取引でやってるわけですから、
当然その瞬間に複数のレートっていうのが仕組み上存在すること
になります。

 

 

あっちのブローカーとこっちのブローカーで値段微妙に違う
みたいな。

 

 

なので株式、先物と違って出来高が出ません。
誰も相対取引の総量は把握してませんからね。

 

 

そもそも、
株式とか、
僕がやってるような為替先物などは、
「取引所取引」なので、
発注される文字通りすべての注文が一回取引所に飛んで、
そこで注文同士がぶつかって成立します。

 

 

だから、
何時何分何秒にどれだけ出来たかってことが正確に記録
されてます。

 

 

ここでもう少し深く突っ込んで書きますが、
為替には、
現物と先物2種類あります。
英語だと、
現物がスポット、
先物がフォワード、

 

 

海外のニュースをよく見てる場合は
楽勝な内容でしょう。

 

 

で、
スポットはあくまでも相対なので、
出来高はわかりませんが、
先物はわかります。

 

 

あ、
そうそう、
そもそもなんで出来高の話をしつこくしてる
かっていうと、
それだけ大事だからです。

 

 

特に大きい枠での相場環境を把握する際に、
トレンドが出来高を伴っているのかいないのかというのは
かなり重要です。

 

 

なんでかというと、
出来高=実際のエネルギーなので、
出来高が伴ってるトレンドほど継続しやすいからです。

 

 

後は、
要所要所で出現する長大陽線、陰線、ヒゲも、
出来高を伴ってるのか伴ってないのかで全然意味合いが
変わってきます。

 

 

だから、
FXやる場合は出来高も必ず見ておくべきです。
ダウ理論でも、
トレンドの形成っていうのは、
高値と安値の切り上げ、切り下げと共に、
出来高でも確認されるべきって言われてますよね。

 

 

それと、
インディケータっていうのは、
あくまでも値段から算出された数字的なものなので、
根拠が弱いです。

 

 

逆に、
出来高っていうのは実際に相場で発生した相場そものも
のシグナルなので、
信ぴょう性が高いし、
要は事実に裏打ちされてるデータなんですよね。

 

 

ただ1つ問題があって、
為替先物の出来高を確認できるソフトがあまり
ないということ。

 

 

海外の先物対応ブローカーで口座開設すれば見れますが、
ちょっと面倒臭いです。

 

 

そんなんでちょろっと検索してたら、
こんなページがありました。

 

 

http://en.unciatrends.com/euro-fx-futures-volume/

 

 

日ベースでの先物出来高を表示してくれてるので、
参考にはなるんじゃないかと。

 

 

もっとガッツリ分析したい場合は、
海外の先物ブローカーで口座開設してチャート見るのが
一番手っ取り早いですかね。

 

 

ではでは

 

 


 

 

 


 

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