相場参加者の頭の中を丸裸にする方法その1

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こんにちは。

今回もオプションの話をちょこっと
したいと思います。

もしあなたが

「オプションっの「お」の字もわかりません」って
場合でもとりあえず読んでみていただければと思います(^^)

オプションって聞くと
難しそうに聞こえるかもしれませんが

なんだかんだ慣れれば楽勝ですし

FXでも先物でも株式でも

相場というものに関わっているのであれば
感覚的に腑に落ちる部分は必ずあると思いますので。

というよりも

オプションというものを通じて

相場全般に関わる話を書きますので

知るだけでたぶん
トレーディングの優位性は上がると思います(笑

ちなみにここで言っているオプションというのは

バイナリーオプションなどの
いわゆる「エキゾチックオプション」とは
構造的に完全に別物になります。

5分後にドル円が120円以上なら利益!
以下なら損!

みたいな丁半博打的アプローチは取りませんし、
基本的に相場の上下を当てに行くことはしません。

さて

オプションというのは「権利の売買」
のことですが

これはあくまでも表面的な意味に過ぎません。

オプションそのものの本質とはズバリ

「ボラティリティの売買」なんですね。

FXとか先物って相場そのものが上がるか下がるかに
賭けますよね?

オプションの場合は

原資産、

例えばユーロのオプションならユーロが
「原資産」になるのですが、

原資産そのものの上下ではなく、

「ボラティリティ」そのものの上下に賭けるのです。

オプションを買うということは
ボラティリティが上がる方向に賭けることを意味します。

逆にオプションを売るということは
ボラティリティが下がる方向に賭けることを意味します。

「ボラティリティって過去の変動幅から
計算するから値動きを売買するのもボラティリティ
を売買するのも一緒のことじゃないの?」

と、

もしここで思われたのなら鋭いです!

よく勉強されてますね。

確かに普段使うボラティリティという概念
で考えるとそうなのですが

オプションでは

通常のボラティリティとは別に

「インプライドボラティリティ」という
指標があるんですね。

これは過去の値動きから計算したボラティリティ
ではなく

「未来のボラティリティ」
になります。

このインプライドボラティリティがオプションでは
「極めて重要な指標」になるわけですね。

いわゆる一般的に使うボラティリティを

「ヒストリカルボラティリティ(HV)」

と呼ぶのですが

これは昨日までの値動きを使って
計算する変動幅のことであると書きました。

要するに「過去の数字」です。

逆に「インプライドボラティリティ(IV)」は

「現時点」において相場参加者が

「相場が今後どのくらい動きそうなのか?」

という思惑を平均化且つ数値化したものになります。

IVの面白いところは

原資産がレンジでほとんど動いてなかったとしても
急激に数値が上がることがある

ということです。

この画像を見てみてください。

これはS&P500指数オプションの
HVとIVをグラフ化したものです。

青い線がHV
黄色い線がIV
ですね。

ご覧のとおり
HVとIVは連動する時もあれば

大きく乖離する時もあるのです。

相場そのものの変動幅(ヒストリカルボラティリティ)が
変化しなくとも

相場参加者が「今後動くかもしれない」と思えば
IVは上がるわけですね。

なんでそうなるのかと言うと

これはカンタンで単純に需給の問題です。

要するに市場参加者が

「相場が今後大きく動きそうだ」

よってボラティリティが「上がる」と思えば
オプション価格は割安と判断され、買われますね。

オプションが買われるとオプション価格が上がるので
それによってIVが上昇するという仕組みです。

逆に皆が「相場は動かないだろう」と思えば
オプション価格は割高と判断され

売られます。

結果的にIVも下がります。

ということはやはり

IVは「その時点」においての市場のコンセンサス(合意)
を表してい
ると言えるわけですね。

またオプション価格とIVは連動し
密接に関連し合ってますので

相場参加者が

「今のIVってちょっと高くない?」

と思えばオプションは売られますので
結果的にIVは下がりますし

「今のIVってちょっと低すぎるよね~」
と思えばオプションは買われますので

IVは上がるというように

オプションの価格そのものよりも、
IVを基準として考える場合もあります。

これは「鶏が先か、卵が先か」的な部分が
あるので

両方の視点から捉えておくといいかと思います。

ちなみにオプションは「保険的な役割」として
売買されることもあるのですが

株式市場などでは暴落の直前にプットのIVが高く
なる現象が起こることがあります。

「相場が急落するかもしれない」という恐怖心
によって皆がプットを買い

オプション価格が跳ね上がり

結果IVが上昇するわけですね。

ゆえにIVは別名「恐怖指数」と呼ばれる
こともあります。

VIX指数とか有名ですのであなたも
一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

ちなみにVIX指数は
S&P500指数のオプション価格を元に計算されています。

ここで欧州とアメリカの恐怖指数の
推移が見れたりします

⇒ http://nikkei225jp.com/data/vix.html

ちょっとややこしいので

オプションの仕組みとインプライトボラティリティに関しては
また別途書きたいと思います。

とりあえず今は

「オプションにおけるIVは
市場参加者のコンセンサスの平均値を常に示している」

ということだけ覚えておいていただければOKです。

とりあえず第1回目はこの辺にしておきましょう。

 

 

 

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