ドル円3月26日トレード記録

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昨日のドル円トレードをご紹介します。

 

 

今まで何回か僕のトレードを紹介してきましたが、ほとんどが、
順張り、つまりトレンドフォローでした。

 

 

それはなぜかというと、やはりFXではトレンドフォローが圧倒的
に利益を出しやすいからです。

 

 

FXの場合、トレンドが出る時はしっかりと出来高を作りながら
動きが形成されていくことが多いです。

 

 

これは僕が長年やってきた先物との大きな違いなのですが、
金、原油などの先物商品の場合、ボラティリティが非常に高い
ため、

 

 

値段がいきなり50とか、100ティック飛ぶことがよくあります。
トレンドが出ている場面でも、このようにボラが非常に高いため、

 

 

※ティックとは?

 

 

逆張りでエントリーしても戻しで助かって利食いできることが
多いんです。

 

 

つまり必然的に逆張りが向く相場構造だと言えます。

 

 

逆にFXで中途半端に逆張りすると、とことん引かされます。

 

 

僕も為替を始めた当初、何回も逆張りで挑戦しましたが、
毎回負けてました。

 

 

それは今考えると、長い時間足の環境をまったく見てなかった
からなんですが・・・ 

 

 

今となってはいい教訓です。

 

 

さて、ということで本題です。

 

 

今日紹介するトレードは、エントリーした時間足では完全なる
逆張りです。

 

 

でも、ただ闇雲に逆張りしたわけじゃありません。やはり
そうする理由が存在したから逆張りしたんです。

 

 

それは、現在のドル円が”ある環境下”にあるからです。

 

 

この意味、もうわかってもらえてると思ってます。

 

 

ちなみにエントリーしたチャートです。
※ドル円5分足
 

青く印を付けたところがエントリーポイントで、右上の赤い
マークが利食いポイントです。

 

 

獲得pips13です。

 

 

これだけ見ると、エントリーの根拠がまったくわかりません
よね。

 

 

僕は、FXでは基本的に逆張りはしません。

 

 

でも、さきほど書いたように、”ある環境下”の時だけ、5分足

特化で逆張りをしかけることがあります。

 

 

それは、日足が明確なアップトレンドの時です。

 

 

”明確な”というところがミソです。

 

 

ドル円の日足をみてください。

 

どうでしょうか。まだまだ反転の兆しなんてこれっぽちも見当たり
ません。一時的に押し目を付けている状態ですね。

 

 

ここから考えられるシナリオは、再度上昇し、高値突破か、
レンジ、このどちらかです。

 

 

トレンド転換の可能性はまだまだ低いです。

 

 

それは、日足ベースでのトレンドというのは、そうそう簡単に転換
しないからです。

 

 

前も言いましたが、日足でアップトレンドということは、当然その日
が陽線で終わる可能性が高いわけです。

 

 

だから、当日始値の下で買うこと自体に実はすでに優位性があるん
です。

 

 

始値より1pipsでも上でその日が終われば陽線ですよね?

 

 

なら始値から下に離れていればいるほど、また5分足で売られすぎ
になればなるほどチャンスということです。なぜかというと、陽線で
引ける可能性が高いからです。

 

 

つまり下がれば下がるほど、日足のアップトレンドという力が効き
始めるわけです。

 

 

ちなみに確認のため再度書きますが、僕は逆張りは基本的に5分
足しかやりません。

 

 

逆張りの場合、いくら日足方向に沿っているとはいえ、やはりその
場面だけ見れば、直近の流れに逆らっているので、あまり長居は
したくないのがその理由です。

 

 

利食える時に利食う、これも大事なことです。

 

 

エントリーのルールですが、今回はRSIを使い、売られすぎの場面
を判断しました。

 

 

ここで僕が使ったRSIのパラメータとか、そういったことは書かない
つもりです。

 

 

それは、別にRSIの特定のパラメータを使ったから勝てたという風に
誤解してほしくないからです。

 

 

別に売られすぎがわかれば何だっていいわけです。

 

 

RSIじゃなくても。

 

 

さて、ここまで書いて、僕が伝えたかったのは、相場環境の重要性
です。

 

複雑奇怪な手法を使わなくても、相場環境に合致したトレードを
すれ
ば、単純なルールでも比較的楽に勝てる

 

 

ということを知ってほしいという意図で、

 

 

今回のドル円逆張りトレードを紹介しました。

 

 

トレードで勝つというのは、相場の力を借りるということと同義だと
思っています。

 

 

テクニックとか、ノウハウとか、確かに大事です。大事ですけど、その
土台部分はやはり相場の環境に従うということに帰結します。

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