こんばんは。みつしろです。
前回書いた「視点を増やすための方法」が何気に好評だったので、
よし、じゃ続編書こうかな~と思いつつも、
他に書きたいことが出てきたので一旦脇に置きます 笑
ちなみに、心と体の疲労度の話も何気によくわかります~的な感想が多かったですね。
運動してる人の割合も何気に高いようで、何よりです。
ということで、
今日のテーマは2つです。
1. モチベーションを上げる方法
2. 秘められた力
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1. モチベーションを上げる方法
このテーマって興味あったりします?
いや、何気に「気持ちが続きません・・」という趣旨のメールをいただくんですが、
「モチベーションってどうやったら保てるの?」
「どうやったらモチベーションって上がるの?」的な疑問を持ってる人って
けっこう多いのかなーとか思ったりするので、
今回書こうと思い立ったんですが、
もう結論から言っちゃいましょう。
モチベーションを上げる方法はですね、存在しません。
いやマジで 笑
本屋にいけば、
「やる気を出す方法!」みたいな本が売られていたり、
自己啓発系のコーナーに行けばわんさかモチべ系のものがあったりしますが、
基本的に外的な力によってモチベーションを上げることはできません。
まあ一瞬だけ「よし!やったろう!」と思えることもあるかもしれないですが、
そもそもそれが持続できないと意味がないわけですよね。
でも持続できない。
それはなぜか?
「今すぐに必要ではない」からです。
例えば、
大学受験を控えた受験生がいたとしましょう。
試験まであと1か月。
彼は、勉強しないと志望校に受かりません。切羽詰ってますし、
モチベーションが上がらいとかそもそも言ってられない状況です。
なので、モチベーションがあろうがなかろうが、
毎日参考書を開いて勉強するのです。
じゃあ仮に、
試験までまだ1年もあって、
そもそも大学に行きたいかもわからない。
自分が何をしたいのかも明確になってない。
そんな状況で10時間とか勉強できますかね?
「モチベーション上げろよ!」って言って上がりますかね?
たぶん無理でしょう 笑
だって勉強する必要ないんですもん。
正直言って、
モチベーションとかそんなもの心配する必要はないです。
本当に自分にとって必要ならば、
自ずと動き出しますから。
今モチベーションが上がらないとしたら、
それは今やらなくてもいいということです。
顕在意識でいくら「今やらないと!」と思っても、
いわゆる無意識の領域でその方向へベクトルが向いてないと人は
行動を起こせません。
もし今「モチベーションが上がらん!」と悩んでいるのなら、
自分自身にこう言い聞かせてください。
「大丈夫。おれは(私は)いつか動き出す」、と。
モチベーションを上げてでも取り組みたいその何かが、
自分にとって本当に重要で、大切で、好きなものなのであれば、
遅かれ早かれ“必ず”そこに向かって動き始めますから。
だから心配しなくていいのです。
人によって動き出すタイミングは違うんですから。
頭の片隅で、
「おれは(私は)あそこへ行きたい」という想いがあれば、
いずれその場所へ向かって歩き始めるんですよ人間って。
ちなみに僕は“超”がつくほどのめんどくさがり屋だし、
“超”がつくほどの怠け者です (笑
でも、トレードもビジネスも一応ちゃんとまわってるわけですね。
この“超”怠け者の僕がですよ、ビジネスとかやっちゃってるんですよ。
やばくないですか?
こんなグータラな僕がなんでモチベーションも下がることなくずーっと
相場とビジネスに向き合えているのかというと、
それは、相場もビジネスも、
僕にとって大切であり、目指すべき目的地であり、今成し遂げたいものであり、
成長を促進してくれるものだからです。僕の精神的支柱であり、僕の人生を変える
きっかけを与えてくれたものだからです。
だから、気持ちが熱してようが冷めてようが、
毎朝顔を洗うがごとく、モチベーションとか関係なく僕は行動できるんですよね。
ちなみに話が脱線しますが、
僕は尊敬もしてない、好きでもない人から指示されて何かをするってことができないんですね。
なので、基本的にサラリーマンという土俵で勝負したら、速攻で窓際族になる自信があります 笑
適材適所って言葉がありますけど、
やっぱり自分の力を最大限発揮できる“場”を見つけて、
自らそこへ行くということは重要なのかなーって思ったり。
完全余談です。ハイ。
ということで、
モチべが上がらい場合は、
PCのモニターに、
「おれは(私は)いつかきっと動き出す」と書いて貼ってください。
ぶっちゃけそれだけでオッケーです。
2. 秘められた力
ありがたいことに、
ほぼ毎日僕の読者さんから成果報告のメールをいただくのですが、
ほとんどの人が、成果が出始めているのに、または出ているのに、
「自分はまだヘタレですから」
「たまたまにしか思えません」
「初心者なのでこれが限界です」
みたいに、
自分で自分のことを過小評価されてる方がけっこういたりします。
僕含めて人って、
なかなか自分のことを正しく評価できないものです。
それはしょうがないことだし、
時には謙遜も大事だったりしますけど、
僕はもっとオラオラ系でいいと思うんですけどね~
やっぱり自分はこんなもんだ、とか、
ヘタレだ、とか思ってると、
それは結果的に自分の限界値を自分で決めてることになるので、
もったいないです。単純に。
とはいえ、
先ほども書いたように、
「自分はまだまだだ」と思うことも大事だったりします。
まだまだだ、と思うことによって危機感が生まれ、
その危機感によって人間はもっと勉強しようとか、もっと頑張ろうと思うものですからね。
僕も、
自分が凡人だということを自覚してるからこそ、
もっと勉強しないと、もっと成長しないとと常に寝てる時以外は考えてます。
で、
自分はまだまだだ、と思うのも大事なんですが、
同時に「おれはまだまだこんなもんじゃない」という気持ちを持つこともすごい
いいことなんですよね。
一見矛盾してるようですが、
「自分はまだまだだ」と思うことと、
「まだまだこんなものじゃない」と同時に思うことはふつうに成立します
人によってはそれは傲慢だとか、
調子のってるとかという意味不明な解釈をする人もいたりしますが、
そういう低次元な雑音はとりあえずスルーするとして、
人間の底力というか、
内に秘めてる力ってマジでやばいですから。
普段はそれが眠ってるだけで、
その眠ってる力が解放されれば、
今自分がなしとげたい夢とか何気にあっさり実現できます。
例えば月100万稼ぐとか、年収1千万とか、
自分が秘めている力をちょびっとでも信じて、
それを発揮すれば速攻で達成できるんじゃないかと思ってます。
ドラゴンボールに例えると、
僕ら全員「孫悟飯」なんです。
皆とんでもないパワーを秘めてるんです。普段発揮されてないだけで。
特にフリーザ、セル編の悟飯ですね。
魔人ブー編の御飯は若干やられキャラになっちゃってるので 苦笑
ちなみに、
セルが人造人間16号の頭を踏み潰して、
悟飯がスーパーサイヤ人2に変身するシーン、大好きなんですよね・・
泣けます。
あの変身シーンでこの曲が流れる瞬間は個人的に鳥肌です。
あ、雑学チックな質問ですが、
人間の脳みそが1秒間に処理する情報量ってどのくらいか知ってますか?
ちなみにPS3は128ビットです。
正解は、1秒間で4000億ビットです。
すげーーーーー (笑
こんな高性能なコンピュータを僕らは積んでるわけですから、
自分が想像できる範囲内の妄想は大抵実現できるのです。
ちなみに、
6年前、僕がトレードでまったく結果出なくて絶望してた時のことを思い返すと、
やっぱり心のどこかで、
「っざっけんなおれはこんなところで終わるわけない」っていう気持ちを持ってたんですよね。
なんも根拠なかったですが 笑
なんでこんなやってんのに結果出ないんだろうって思う反面、
というか同時に「おれにはできるはずだ」という相反する気持ちを持ってました。
それはたぶん、その時は結果は出てなかったけど、
歩くべき道が見えていたからなんだと思います。
もっというと、目指すべき場所、というんでしょうかね。
ビジネスを立ち上げる時もそうでしたね。
不安を感じてた反面、「ビジネスでもおれは結果を出せる」ということを“知ってた”んですね。
まだ達成もしてないのに、すでに結果が漠然とですけどイメージできてた感じです。
もちろん不安は迷いもありましたけど。
ということで、
改めて自分の可能性を信じてみるっていうのは大事だよなーと思うわけです。
自分の秘められてた力を信じてみるということ。
そして、その秘められた力を発揮するためのきっかけに触れていくということ。
御飯が秘められた力を爆発させ、
スーパーサイヤ人2に変身できたきっかけは“怒り”でした。
じゃあ僕らが持ってる秘められし力を発揮するきっかけは何か。
それは、
知識だったり、
経験だったり、
人との出会いだったり、
試練だったり、
怒りだったり、
様々です。何がきっかけになるかなんて正直わかんないです。
だからこそ、人生って無駄がないと僕は思うんですよね。
目にするもの、手にするもの、触れるものすべてが自分の力を引き出す
きっかけに成り得るわけですから。
最後に、サイヤ人って瀕死の状態から復活する度にパワーが増しますが、
僕ら人間も同じです。死にかける度に強くなって蘇るのです。
だから、
恐れずにガンガンチャレンジしていけばいいんですよ。
さてさて、
時間はいよいよ「視点を増やすための方法」の続編と、
トレーダー修業時代にお世話になっていた同じトレーダーの先輩に言われたショッキングな一言について書きたいと思います。
いやーあれは応えた(笑)
でもあの一言がきっかけで、僕は今のトレードスタイルを身に着けることができたと思ってます。
まあ要は僕が変わるきっかけになった一言ですね。
では!
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