こんにちは。みつしろです。
先日投稿した2013年秋の相場予想動画でも話しましたが、
今いろいろなリスク要因が重なって、早速マーケットが乱高下してますね～
今、アメリカのQE３（量的緩和）縮小開始が9月になりそうだとか、
シリアへの軍事介入が先延ばしになったりとか、
日本の消費税増税をするのかしないとか、
いろいろと懸念材料はあるわけですが、
結論を言えば、9月と10月は為替も株も商品も動く可能性が非常に
高いです。
稼ぎ時なので、
頑張りましょう 笑
とりあえず、
ここ数日の流れを見ると、
先週→皆様子見か弱気
で、金曜日は為替も株も安値で引けたわけですが、
週明け一転市場心理が逆転し、
リスク回避からの資金引き揚げから、
再度リスクをとりにいく動きになりました。
為替も株も月曜日から窓開けして始まりましたよね。
要因としては、
やっぱりアメリカの軍事介入が先延ばしになったのと、
QE３の縮小開始が、今週の金曜日の雇用統計の結果にもよりますが、
ほぼほぼ9月ではないかというマーケットの思惑から、
株に資金が戻ってきたこと、
またドル円が三角保合いをブレイクし、
出口戦略時期がまだ完全には決定していないにも関わらず、
円安トレンドが発生しているところを見ると、
現在懸念されているリスク要因はだいぶ織り込んだとみていいと思います。
ただし、
アメリカの軍事介入、
シリア、中東情勢は引き続き注意が必要ですね。
中東情勢が悪化すれば、今の流れがまた逆転して、
一転リスクオフ的な資金の引き揚げが発生する可能性も十分あります。
つまり、株安、ドル安ですね。
あ、一応QE３の量的緩和縮小とドル円の関係もざっくりと説明しておきます。
QE３を縮小するということは、
市場に出回る債券の量が減るということです。
債券の量が減ると、基本的には円安ドル高にいきやすくなるわけです（詳しい話はまたどこかで）。
それと、
金、原油は先週まで下落基調だったのが、
また今週に入って買われ始めてるのも気になります。
この動きを見ていると、
まだマーケットが一抹の不安を感じている。
そういう印象を受けます。
これが金の60分足チャート
今週に入ってから、
また買われてますね。
基本的に金市場は、
国際経済、金融、政治における様々な不安要素を映し出す
バロメーターと言われているので、
特に今のようなリスク要因が同時にたくさん存在する相場では、
金の動きには敏感になっておいたほうがいいです。
次に原油の60分足チャートを見てみましょう。
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こちらも今週に入ってまた微妙に買われてますね。
今後の展開に注目です。
最後に円ドル先物60分足
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これは円ドル（ドル主体）の先物なので、
通常のFXのドル円とは動きが真逆になります。
ようやく三角保合いをブレイクし、
絶賛円安トレンド継続中ですね。
先ほども書きましたが、
マーケット的には、QE３縮小時期をすでに織り込んで、
先行する形でドルが買われている状況です。
今のところ、
テクニカル的には円安にブレイクアウトしているので、
戻しをしっかりと拾っていきたいところですね。
で、早速月曜日に久々にドル円やりました。
ボラもある程度あって取りやすいですね。しばらく追っていきたいなーと思ってます。
直近だと、1時間、4時間足でチャンスありそうな感じがします。
実は8月は、
薄商いやレンジ相場ということもあり、
あんまりガツガツとトレードはしなかったんですが、
今月はなるべく相場に張り付こうと思ってます 笑
動かない時は静観、
動くときは一気に取りに行く。
こういった緩急がパフォーマンスの向上にも繋がりますしね。
ということで、
今月、来月と頑張っていきましょ～
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