こんにちは
みつしろです。
僕の長い長いプロフィールや、動画を見ていただいた方は
もうご存知かもしれませんが、
僕は実際に勝てるようになるまで、本当にたくさんのトレード
書籍を読んできました。
毎月の給料を注ぎ込んで、これだ!と思える手法に出会う
ために、とにかく次から次へと本を読み漁りました。
どこか旅行へいくにも常に本は持ち歩いてましたし、電車、
トイレ、所かまわず本を持参するのが習慣になっていた
あの頃 笑
トイレに篭る長さでは誰にも負けない自信がありましたね。
当然今も本は読みますが、トレード関連ではなく、最近は
ビジネス書が多いですね。
で、これまで読んできたトレード関連書籍を思い返すと、
本当にたくさんの種類の手法が載ってるわけです。
使うインディケータ、パラメータの設定、順張り系、逆張り
系、いろいろありました。
それを読んで、とにかく片っ端から試していきました。
片っ端から試していくうちに、一定期間勝てるけど、ある
時期から全然駄目とか、
そもそもはじめから全然使えないものとか、
自分自身が実践することで始めて気づいたことがたく
さんありました。
こういう作業をひたすら繰り返したことにより、トレード
で勝つためには手法よりも相場環境を意識しなければ
いけないんだ、
ということに気づけました。
これは、ただ単に本を読みっぱなしで何も実践していな
かったり、
他人から、「手法自体が勝たせてくれるわけじゃないよ!」
って言われただけだったとしたら、
「本当に大事なのは相場環境なんだ」
という結論には至れなかったと思ってます。
例えすぐに結果に繋がらなかったとしても、自分で実践
、経験することによって初めて腑に落ちるものなんだな
~と最近改めて感じます。
いくら人から言われようが、勉強しようが、人間というのは
自分自身で経験してみない限り、本当の意味で理解する
ことはできないんじゃないかなと思います。
ということで、正しいやり方、間違ったやり方、確かにある
とは思いますが、
それに固執しすぎるよりも、最初の段階では、まずはとり
あえずやってみて、何かを学び取ることが大事ではないか
と思います。
こういう行動を繰り返していくと、自然と自分自身の中に、
正しいやり方、間違ったやり方を識別できる判断基準
ができてきます。
で、何がいいたいのか。
人は得てして成功への最短ルートを求めてしまうもので
すが、
ちょっと遠回りしたっていいじゃないですか、ってこと
です。
何かに挑戦してみて、結果的に無駄に終わっても、それが
無駄だとわかったことそれ自体が”価値”となり、
自身の中に学びとして蓄積されていきます。
一発目から完璧を求める必要はないですよ。
僕もいろいろと寄り道してきましたし。
逆に、いろいろ寄り道してきたからこそ気づくこともあり
ます。
だから、今までやってきたこと、失敗したこと、すべて
宝です。
いつも言っていることですが、皆様、不器用にいきま
しょうよ。
ではでは
みつしろ
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