PERFECT BLUE

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こんにちは。みつしろです。

 


今日のテーマ、
1.PERFECT BLUE
2.読者さんからのメール紹介

 

1.PERFECT BLUE


先日、「パプリカ」「千年女優」などのアニメを手掛けた
今監督の別作品、「PERFECT BLUE」を観ました。


で、アニメのジャンルとしては、
サイコスリラーってことになるんでしょうかね。


とりあえず”怖い系”のくくりに入るんでしょう。

で、どういうストーリーかというと・・・


書くの面倒くさいので、

http://mekemond.blog62.fc2.com/blog-entry-287.html

 

 

こちらのブログから引用させていただきます 笑

 

—————————–引用開始

アイドルグループ「チャム」に所属していた主人公
、霧越未麻が自分と事務所の意向によりアイドルから新人女優としてドラマ出演していくことになります。


しかしそこで傷害・殺害事件が次々と起こり、
そして自分が作ってもいない「未麻の部屋」というHPに自分の行動が逐一観察されていることがわかってきます。


そして劇中劇「ダブルバインド」のシナリオや、
過去のアイドルとしての未麻が現実にリンクしてくる…といった、
現実と虚像の関係性が大きなテーマとなってきています。

—————————–引用終了


より詳しい解説はこちら
http://fragile.mdma.boo.jp/?eid=1018608


ネットの感想やレビューを見ると、
「ストーカーの話」「精神病の話」みたいな感想が多かったんですが、
僕の印象はそれとはまた違ってて(確かに怖いことは怖いけど)、


純粋に、
 

 


「理想の自分」と、
「現実の自分」の間で苦しむ少女(末麻)の物語かなーって印象ですね。
 

 


「ブラックスワン」という映画を観たことある場合はイメージ
しやすいんじゃないでしょうか。


末麻は、
頭の中で思い描く理想の自分とあまりにもかけ離れた現実の自分に
戸惑いながら、理想の自分を追いかけるわけですが、

 
僕が疑問に思うのは、
そもそも理想の自分になれれば、
本当に幸せになれるのかってことです。


世間一般では、
理想の自分になる=幸せという漠然とした常識があるんじゃないかと思います。
”自分探し”なんて言葉が一時期流行ったことからもそれはわかります。

 

それで、
本当の自分を探しにインドやネパールまで行っちゃう人が現れたり 笑
まあそれはそれでいいと思いますが。
 


いやーでも、
本当の自分になるとか、
理想の自分になるとか、
それって根本的におかしくないかと思うのです。

 


だって、
理想の自分になってしまったら、
それはもう理想でもなんでもなく、
ただの”現実の自分”に過ぎませんし、


そもそも”理想”ですから、
それは完成された完全な存在、ということを意味するわけですね。

 


それに、人間の欲というものは無限ですから、
理想の自分というものに近づけば近づくほど、
”理想の自分像”というものもどんどん更新されていくと思うのです。


そう考えた時に、
僕らは永遠に”理想の自分”になることはあり得ないはずです。

 


”じゃそもそも頑張る意味ないじゃん”ってことで話が終わってしまいそうですが、
僕はそうではないと思っていて、


そもそもその理想に向かって頑張るその”過程”
こそが最も重要なんじゃないかと。


過程そのものに、
結局は楽しいな~とか、
やりがいあるな~とか、
幸せだなーという想いが湧いてくるわけで、


決して理想の自分になることがゴールではないのです。
というかゴールなんてそもそも存在しません。
なぜなら理想に近づけば近づくほど、
理想自体のステージがどんどん上がっていくわけですから。


日々成長し、進化するその過程こそが人生で、
そこに最高の充実感があるんじゃないかなーと、


PERFECT BLUEを見て思った次第です。



僕らって、
どうしても完成された何かを目指したくなっちゃうんですが、
でも、ちょっと視点をずらして、


不完全な自分=まだまだ進化の余地がある


こういう風に捉えられるようになれば、
物事の見方、自分に対する評価も180度変わってきます。

 

 

とある大金持ちがこんなことを言ってたそうです。
「お金が使いきれないほどある今よりも、
貧乏でも理想に向かって進んでた青年時代が一番充実していた」と。

 

 


2.読者さんからのメール紹介


突然ですが、
こんな嬉しいお便りをいただきましたので、
紹介したいと思います。


———————————

みつしろさんのブログ、
メルマガで勉強させて頂いて利益が出せるようになってきました。


利益と言っても、以前も運良く勝てる時もありましたが、
今は利益を「明確に狙う」ことができるようになりました。


以前とは同じ利益でも、それに対する自身、
経験値は全く違ってきてるように思います。


自分が今の環境でどの部分を狙ってトレードをするのか、
それを意識する事は次に繋がると言う意味でもとても大事だと身に染みて感じております。


自分はFX歴がまだ短く確信とまではいかないですが、日々、着々と自信を重ねています。
本当にみつしろさんのブログに出逢えて良かったです。

———————————-


素晴らしいですね~
この方、FXを始めてまだ間もないそうですが、
物事を見る視点が高いですね。


視点が高いということは、
それだけ一つの対象をさまざまな側面から見れるし、
得られる情報量というのも、

 


視点が低い人に比べて圧倒的に多いです。
なので、当然結果が出るのも早いですね。


視点が高い人と低い人では、
一見同じようなものを見てるようでも、
実際は全く違います。


トレードの上達速度を速めるためには、
対象を見る視点、フィルターとも言い換えれますが、
それをなるべく増やしていく意識が重要ですね。


あ、そうそう、
それと同じ方から質問ももらったので、
それも紹介したいと思います。

 ———————————


利益確定の売りが入り、
その後、下げたことにより押し目を狙った買いが入り,
その双方のパワーが拮抗したことにより保ち合いになっているとします。


この保ち合いが長引けば長引く程、
押し目買いと利益確定売りのパワーが大きくなり最終的にどちらかが負けて大きく動く。

 


基本的にはアップトレンド中なので、
買って実際に保有されパワーが溜まっていくロングの方が投げ売られるショートより強い。

 


なので、セオリーとしてはトレンド中のレンジはトレンド方向に抜け易くなる。

 


しかし、
実際に保有されているショートポジションが少ないので損切りも少なく爆発力は前回のブレイクより小さくなりやすい。


逆に一度トレンドとは逆方向に抜けると実際に保有されているロングが
一気に利確、損切りされるのでトレンド方向に抜ける時よりも大きく速く抜けて行く。


上手く言えないですが、相場のパワーとはポジションが「実際に保有されているか」が
ポイントになってくるのでしょうか?

———————————

 


これはかなり重要な話なので、
また次回詳しく解説したいと思います。


では!

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