2014年になりましたね

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新年明けましておめでとうございます。

 
 
実は、大晦日に2013年最後のメールを送ろうと
思ったのですが、
 
たぶんほとんどの人は同じことを考えてるんだろうなと思い、
あえて年始にズラしてみました。
 
 
案の定大晦日は僕のメールボックスが「今年度最後の挨拶」
で埋め尽くされ、
 
「やっぱりズラしてよかった」と思った次第です(笑
 
 
 
 
さて、
 
「レ・ミゼラブル」を世に出した文豪ヴィクトル・ユゴーは
こんな言葉を残しています。
 
 
 
「 「未来」は、いくつもの名前をもっている。
 
弱き者には「不可能」という名。
卑怯者には「わからない(不可知)」という名。
そして勇者と哲人には「理想」という名、である 」
 
 
 
ここでちょっと考えてみてほしいのですが、
「未来」というのは本当に存在するのでしょうか?
 
 
 
僕らは日々アタリマエに「未来」という言葉を使っているからこそ、
何だか「未来」というものが本当にあるような気がしますよね。
 
でも、厳密に言えば未来なんてものは無いと僕は思っています。
 
 
あるのは「今、この瞬間」だけです。
 
 
「今」未来は生まれ続けているのです。
 
 
僕が文章をタイプしているこの瞬間に未来は生まれ、
そして生まれた瞬間に過去へと流れていく。
 
すでに何か「決まった未来」が文字通り延長線上にあって、
それがベルトコンベアに乗ってやってくるわけではありません。
 
 
ちなみに時間は「過去⇒現在⇒未来」へと流れるのではなく、
その逆である「未来⇒現在⇒過去」へ後ろ向きに流れていくという
話を聞いたことがあるかと思いますが、
 
これはあくまでも情報空間(思考)で未来を先取りしている
という意味なので、今回の話とはちょっと違うということだけ
お伝えさせてください。
 
 
 
ということで、
 
今、僕たちがどういう方向へベクトルを向け、
その一歩を踏み出すのか。
 
その「選択」こそが僕らの未来を形作るのです。
 
 
 
そもそも人の人生というのはまさに
「選択」の連続だといえるわけですが、
 
その人生の途上にあって、
僕らは幾度となく岐路に立たされます。
 
 
トレードというものも同じですよね。
まさに「選択」の連続です。
 
 
そして岐路に立たされた時、
どの道を選び取るのか。
 
その決断にこそその人の全てが凝縮されているといえる
のではないでしょうか。
 
 
正直どの選択が正しいのか、
それは誰にもわからないし、後から歴史が決めることです。
 
でも、
どんな選択をするにしても、
その時に自分が持てる全ての力を出し切って、
 
自分が正しいと思う「決断」をすることが大事ではないのかと。
 
 
 
そしてまた、
あえて「きつい」ほうの道を選び取ることで、
より高いステージへ上がるための許可が与えられるのだと思います
 
 
僕らには、自分自身の意思、行動一つで、
今すぐにでもこの瞬間の未来を変える「自由」があることを忘れてはいけません。
 
・・・と自分への自戒も込めて
最後に書かせていただきました(笑
 
 
 
ということで、2014年を最高の1年にしていきましょう!
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
 
 
 
PS.
 
新年早々ジョブスのスピーチを見てたのですが、
やっぱりいろいろと胸に刺さる部分がありますね~
 
9分24秒あたりでジョブスが発した名言を聞くと、

なんだかグッと自分の背中を押されたような気持ちになります。

 

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