ギリシャ再選挙で金融危機!?あとチャート分析とか

この記事は5分で読めます

こんばんは。

 

 

みつしろです。

 

 

第1回海外生活記~ヨルダン編~

 

本当に死海で新聞は読めるのか!?

 

続きは最後で・・・

 

 

今日の内容は、

 

①ギリシャ選挙

②僕が常に探しているチャートパターン(サンプル3つ)

③記念すべき第1回海外生活記(ヨルダン編)

 

 

 

①ギリシャ選挙

 

 

あれですね、明日17日日曜日はギリシャの再選挙がありますね。

 

 

港では、場合によっては世界を巻き込む金融危機に発展するかも

しれないと騒がれてるわけですが、

 

 

基本的に相場が大きく動く時って、大体が、

 

 

”サプライズ”

 

 

なんですね。

 

 

すでに話題になってることが要因で、相場が大きく変動する

ことは稀です。

 

 

起きることがわかっていて、それでも大きく動いた場合は

まあそれだけやばいということですが。

 

 

例えば突発的な金利引き下げ、引き上げとか、戦争とか、

そういう予想できない要因ですよね。大暴落とか大暴騰

が起きるのって。

 

 

ただ、油断は禁物なので、月曜日一発目の値動きは警戒

しておきましょう。

 

 

 

②僕が常に探しているチャートパターン(サンプル3つ)

 

 

さてさて、ここ数日、勉強材料にはもってこいのチャート形状が

頻発してましたね。おかげで僕も安定して勝ててます。

 

 

今日も4回トレードして1400ドルほど稼げました。通貨はユーロドル、

ポンドドル、ドル円と万遍なくという感じですね。

 

 

で、今回は僕のエントリーポイントをそのまま載せるのではなく、

あくまでもどういうポイントを狙っているのか、もう一度整理したい

と思います。

 

 

僕が狙っているパターンは、たった3つです。

 

 

①サポート、レジスタンスを背にした逆張り(主にレンジ)

②レンジからのブレイクアウト→第2波でエントリー

③売買ゾーンの切り上げ、切り下げに沿った押し目買い、

 戻り売り(サポレジの逆転)

 

 

基本的にこれだけです。これ以外の闘いかたは正直知らない

のでできません。

 

 

でも、この3つで十分すぎるくらいです。ほんとに。

なんか細かいラインとかいっぱい引く必要ないです。邪魔なので。

チャートなんてシンプルでいいんですよ。

 

 

早速6月14日のチャートから。

 

 

ユーロドル5分足

 

見ての通り、直近で何回も止められているレジスタンス+レンジを上に突破後、

再度上にブレイクアウトしてますね。

 

 

ポイントは、レジスタンスをブレイクした後、そのレジスタンスがサポートに

切り替わり、そこに乗っかる形で止められてるということです。

 

 

当然ブレイクしたように見せかけて、また潜ってくることもありので、

止まったことをある程度確認しておく必要があります。

 

 

で、高値抵抗ラインを引いて、ライン突破したら第2波でエントリー。

鉄板パターンですね。

 

 

よくわからないところでエントリーして無駄な損切りを出すんじゃなく

て、こういうわかりやすいとこで積極的にリスクを取るべきです。

 

 

次も14日のユーロドル。ただし15分足。

 

 

 

これは、売買のゾーンが一段切り上がったパターンですね。

 

 

僕は常にこういったゾーンの切り上げ、切り下げを探してます。

チャートのように、ライン一本引くだけで、相場の圧力が一発で

わかるので、迷いも減りますね。

 

 

ゾーンが切り上がったら買い姿勢、切り下がったら売り姿勢が

基本です。

 

 

 

ゾーンの切り上げ、切り下げを別の言葉で表現すると、トレンド

の定義でも書いた、

 

 

「領土の奪い合い」

 

 

ですね。

 

 

今どっちの勢力が買っているのか。この視点を忘れないことが

超重要です。当然優勢な勢力に乗っかっていくことが勝つ鉄則

です。

 

 

続いて6月15日ユーロドル1時間足。

 

これもゾーンの切り上げパターンですね。買い圧力が一段一段強まっていって

いる、つまり買い軍がどんどん領土を侵略していってるわけです。

 

 

で、こういったパターンでは、直近のブレイクポイントがサポートに切りわかる

ことが多いので(売りの場合はブレイクポイントがレジスタンスに変わる)、

 

 

赤い丸で囲ったポイントが絶好のエントリーポイントになります。

 

 

ちなみに僕は一番右上の赤丸でエントリーしました。

 

 

この赤丸ポイントでエントリーした後、直近高値手前まで引っ張って

もいいですし、そのまま直近の山の高値越えを狙ってもいいと

思います。

 

 

最後に6月15日ポンドドル15分足。

 

 

これも、レジスタンスブレイク後のトレンド発生パターンですね。

 

 

僕はこのブレイクアウトが発生した後、5分足で第2波を狙いにいって、さくっと

利食いました。

 

 

これも非常に勝ちやすいパターンです。

 

 

ものすごい大雑把な言い方をすると、こういうブレイクアウトでは、

単純に買ったら勝てます。なぜならアップトレンドだから。

 

 

ただ、無駄に含み損を抱えたくないので、手法、ロジックを使って

エントリータイミングを計るんですね。すごいシンプル。

 

 

ということで、早速来週からこういう鉄板パターンを実際に探して

みてください。

 

 

ただ何となく記事読んでても身に付かないので、しっかり自分

で検証してみてください。ここサボると前に進めませんから、

意地でもやったほうがいいです。

 

 

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③記念すべき第1回海外生活記(ヨルダン編)

 

僕のながーいプロフィールを読んでくれていれば知っている

と思いますが、

 

 

2歳から高校入学までずっと海外で生活してました。

 

 

住んだ国は4カ国、南アフリカ、オランダ、サウジアラビア、

アメリカですね。

 

 

で、サウジアラビアに住んでいた時、旅行で隣国のヨルダン

にいったわけですが、この国、聞いたことありますかね?

 

 

実はヨルダンには、2大観光名所があります。

 

 

一つが、あの「インディアナ・ジョーンズ」の舞台になった、

ペトラの遺跡です。

 

いやー、ここはやばいですよ。

 

 

実物見ると、溜息が出るほど荘厳です。

 

 

このペトラの遺跡に辿り着くには、結構な長い道のりを歩かなきゃいけない

んですが、

 

 

僕はラクダに乗って、グワングワン揺られながらいきました。

 

 

その道中の景色もすごい奇麗なんですよ。途中両隣を崖に挟まれた渓谷

を通るんですが、差し込んでくる太陽がすごい幻想的でしたね。ただし暑い

です 笑

 

 

さてお待ちかね、死海では本当に浮いた状態で新聞読めるのか?!

 

 

これがですね、本当なんですよ。

 

 

びっくりするくらい浮きます。なんか体が海面から浮きだすくらい浮きます。

 

 

ちょっと日本語がおかしいですが、ものすごい楽しいです。

 

 

どんな金槌の人でも、死海では絶対に100%溺れません。そもそも水

の中に潜れないんですね。浮いちゃうから。

 

 

ちなみに死海で新聞読むってこんな感じです。

 

これふざけてるわけじゃなくて、本当にこんなに浮いちゃうんです。

 

 

是非一度ヨルダンにはいってほしいなーと思います。

 

 

FXで稼いで、本当に行っちゃいましょう。

 

 

また気が向いたら海外生活記書きますね(需要あれば)。

 

 

ではでは

 

 

みつしろ

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  1. no image
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    • garamon
    • 2012年 6月16日

    あっ、わたし金槌ですから是非々々行って見たいです。死海。
    人として基本的な楽しみを一つ味わってないなぁっと日頃から思っていますし
    もちろんFXで稼いだお金でですよ~ でもなんで「死の海」なんでしょうねぇ?

    で、おかげさまで今週も好調でした!!
    よくよく自分のトレードを分析してみると、やはり「待てる」ようになったのがデカイです。も少しいうと「見逃せる」ようになった。または「追わなく」なったというか……
    あとは、封印していた手法で挑んでみた。まぁ散々痛い目に会ったので封印したのですが&非常識でうまく説明のつかないところもありますしねぇ….
    が、まったく別の視点でとらえてみると…….
    只今ウンウン言いながら分析中ですぅ~^^

    ちなみに、先週目標額到達ぅ~~、な~んて書かせてもらいましたが、実は一週間で○○円!が本来の目標でして、今週は真の意味で目標達成
    してしまいましたぁ^^v

    なにやらここにコメントすると縁起がよさげなのでコメントさせていただきました。

    • アベ
    • 2012年 6月16日

    みつしろさん
    はじめまして。
    いつもブログを参考にさせていただいてます。
    僕が読みたいと思っている内容の記事が多いので、いつも重宝しています(^^)
    メルマガも申し込んでいますので、よろしくお願いします。

    15日のユロドル1時間足のチャート解説について感じたことがありましたのでコメントさせてください。

    みつしろさんは、15日ユロドル1時間足の一番右上の赤丸でロングエントリーしたということですが、僕はここは売り持ちでした。

    結果は、ロスカットになってしまいましたが・・・泣

    僕は売りのシナリオでしたが、その理由とエントリーからロスカットまでの流れは下記のとおりです。

    ①日足、4時間足で見ると、1.265付近にレジスタンスがあり、ここを上抜けない限り下目線で考えていた。

    ②月曜高値には若干届いてないものの、4時間足で反落して陰線2本目が形成中。

    ③このとき1時間足サポートラインが、15分足ではH&Sのネックラインとなっていた。

    ④ここを下抜けたので戻りを待ち、5分足で陰線が1本確定したところでショートエントリー。(21:50 1.26120)

    ④ネックライン下抜けで付けた安値を若干更新したが、すぐに反発して5分足高値抵抗ラインとネックライン上抜けでロスカット。

    利確は、第1目標が1.259、第2が1.255でした。
    みつしろさんがソーンと見ていたところと近いです。

    負けトレードになりましたが、事前に想定したシナリオどおりに終わったので良しとします。

    ただ、気になったことはいくつかありましたので、今後のトレードに生かせればなと思っています。

    ①週末にギリシャで選挙があるので、リスク回避から通常よりショートカバーが多くなる可能性がある。
    ②同じ欧州通貨であるポンドが大きく上げていたので、連られる可能性がある。

    まだまだ勉強中ですが、これからもブログを参考にさせていただいて、レベルアップしたいと思っています。

    • たかゆき
    • 2012年 6月16日

    お世話になります。
    毎回のブログ更新、とても感謝しております。

    あと、
    海外生活記も面白かったです。

    これからも体調にはお気をつけ下さいね。

    • archive
    • 2012年 6月17日

    はじめまして。
    いつもブログを参考にさせていただいてます。
    ユーロドル5分足でのエントリーについて質問があります。
    ブレークした後のエントリーのみ記載されていますが、その前に逆張りでエントリーされていますか?
    逆張りでエントリーし、損切った後に、ブレークの第2波でエントリーされているのでしょうか?
    それとも、ブレークのみを狙い、エントリーされているのでしょうか?
    まず、どちらどちらを狙ってトレードされているのかを知りたいです。

    • イーグル
    • 2012年 6月17日

    みつしろさん。

    海外生活記、ありがとうございます。

    ペトラの遺跡と死海、どちらも聞いたことはあったのですが、改めてびっくりです。これは実際に体験してみたいですね。

    第2回以降の海外生活記、お待ちしております!

    • mitsushirofx
    • 2012年 6月18日

    garamonさん

    一言、素晴らしいですね。

    今後の選択肢としては、対応できる相場環境を増やしてみる(手法を増やす)とか、
    資金が増えてきたら、複利を狙って投資資金を増やしてみるとか、

    できることの幅が広がりますね。

    で、トレードという枠組みで規模を大きくしていくのもいいですが、今のスキルを最大限活かす方法があるので、それは追ってメルマガで書いていきますね。

    ”待てる”というよりかは、”追わなくなった”

    ここ大事ですね。

    なんか、エントリーしなきゃ!という執着心が自然となくなっていくんですよね。

    • mitsushirofx
    • 2012年 6月18日

    アベさん

    どもども。初めまして。

    金曜日、なぜ僕が買い目線だったかというと、

    ①月曜日に大きな窓が空いた
    ②窓を埋めたが、そのままダウントレンド継続できなかった
    ③窓埋め後、相場が切り上がってきた

    この3つが主な要因ですね。

    相場が下に下げ切れず、戻してきたので、単純に買いが
    強くなってるなーと感じてました。

    なので、あえて買いを狙ったという流れです。

    ただ、じゃ売りが間違いだったかというとそうではないです。

    ただ単に今回はロスカットにヒットしただけなので、それは
    次につながるトレードと捕らえ、

    頭を切り替えていくことが大切でしょうね。

    ①週末にギリシャで選挙があるので、リスク回避から通常よりショートカバーが多くなる可能性がある。
    ②同じ欧州通貨であるポンドが大きく上げていたので、連られる可能性がある。

    この2つの要因の影響は確かにありましたね。

    いい視点で見れてると思いますよ。

    • mitsushirofx
    • 2012年 6月18日

    たかゆきさん

    おーありがとうございます。

    まだまだ海外生活記用のネタはいっぱいあるので、
    楽しみにしていてください 笑

    • mitsushirofx
    • 2012年 6月18日

    archiveさん

    ブレイク前は逆張りでエントリーしてません。

    ただ、狙ってエントリーしなかったというわけではなく、
    単純に見てなかっただけです。

    というのはポンドドルで逆張りエントリーしていたので。

    ちなみに上にブレイクしていく前に一応利食えたので、
    ラッキーでした。

    でも、逆張りで入ってブレイクされても損切りすれば
    いいだけの話なので、

    特に意識はしてません。

    考えすぎると、エントリー出来なくなりますからね。

    • mitsushirofx
    • 2012年 6月18日

    イーグルさん

    是非是非一度死海で新聞読んでみてください 笑

    ほんとに文字通り浮きます。

    • mitsushirofx
    • 2012年 6月18日

    garamonさん

    さっき書き忘れましたが、

    なぜ死の海なのか。

    これは、塩分濃度が高すぎて、生物が住んでないから
    らしいです。

    ちなみに一般的な海の塩分濃度は3%、死海はなんと
    10倍の30%みたいですよ。

    • アベ
    • 2012年 6月18日

    みつしろさん

    15日ユロドルが買い目線だった理由が分かりました。
    ありがとうございました。

    今日は、ポン円ショートで35pゲットできました。

    ①4時間足124.3付近のレジスタンスを上抜けるも上ヒゲを付けて確定。

    ②このとき、4時間足のレジスタンスが15分足では、ダブルトップのネックラインと重なる。(上抜け失敗を想定)

    ③ネックライン下抜け後、ネックラインまで戻して5分足陰線確定でショート。

    ④目標は、窓上限とサポートラインの123.75付近でしたが、順調に下落したので保有が楽でした。

    みつしろさんのチャート解説はとても参考になるので、今後も記事にしていただけると嬉しいです。
    海外生活の話も面白いので楽しみにしてます。

    • archive
    • 2012年 6月18日

    ありがとうございました。
    メルマガ楽しみにしています

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