みつしろです。
2月1日のユーロドルでのトレードです。
アジア時間は昨日の流れを引き継いで下落傾向でしたが、
欧州時間に入った途端直近のレジスタンスを突破して
上げていきました。
直近レジスタンスを突破したあたりから自分は買いモード
で相場を観察してました。
とりあえずこれが僕の今日のエントリーです。
画像が若干荒くて見難くてすみません・・・ お許しをば
画像を保存して見ながら読むとわかりやすいと思います。
上で書いた”直近レジスタンスラインを突破したあたりから”
というのは、
画像の、「レジスタンスライン①」の部分です。
ここは昨日、今日と上値抵抗線として機能していました。
その後欧州時間にこのラインを突破するわけですが、
これは欧州時間特有の動きで、結構な頻度で出るパターン
です。
アジア時間下落傾向
↓
欧州時間に一転上昇
こういったケースではそのまま上昇トレンドを形成する
可能性が高いわけです。なので自分も買いモードで
観察していたという感じです。
なぜ上昇していくかというと、売り手のショートカバー
が入りやすいからです。
自分が売りを持っていたらどうするか考えてみてください。
売りを持っている状態で直近の上値抵抗線を突破したら、
そのまま上がってしまうかも?と思いますよね?
特に欧州市場オープン直後なので、より動きが活発になり
ます。
なのでみんな慌ててショートを決済しようとします。
なのであんな急激に上がるんですね。
常にどっちのポジションが苦しんでいるかを考える癖をつける
と、よりはっきり相場の動きを理解できるようになっていき
ます。
さて、
レジスタンスライン突破後、しばらく押し目もつけず上がって
いくわけですが、ようやく押し目らしきものが入り始めます。
赤いラインを右斜め下に引いた個所、高値が切り下がって
いっているポイントわかるでしょうか?
ここから再度上昇を開始したらエントリーと決めていました。
自分のトレードの8割がこういったパターンでのエントリー
です。
要は単純なトレンドフォロー、押し目買いです。
エントリータイミングは、
赤色で高値切り下がりポイントで引いた赤いラインを突破
した所です。
よく、「FXはトレンドが出やすいから順張りが有利」
と耳にするかと思います。
確かにそうなのですが、じゃ上昇している場面で突っ込んで
買いにいけばいいのか、はたまた押し目で落ちてきたところ
をナンピンで拾っていけばいいのか・・・
どちらも間違いではないですが、かなりのストレスを伴います。
また勝率も下がります。
ドーンと上げてそのままガツーンと全戻しする相場もあります
ので、こういった場合かなりの痛手を負いますね。
なので、トレンドフォローで大事なことは、
直近のサポートに乗ったところか、高値切り下げラインを突破
し上昇に転じたポイントで入るのがベストなわけですね。
エントリー画像を見てもらえばわかると思いますが、陽線が赤い
ラインを突破した後買いで入っています。
いいポイントで入るには、
待つことも非常に重要な要素になります。
負ける人は焦って入りすぎます。そして耐えきれなくなって
ロスカットした途端思惑の方向に動く・・・
僕もよくやってました・・・
ともかく、勝てるトレードってすごくシンプルじゃないでしょうか?
みな難しく考えすぎなんです。
上昇トレンドが出たら買える場面がくるまで待つ、こなかったら
入らない、来たらそのまま入る。
売りは逆ですね。
これだけでいいんですよ。ほんと。
ちなみに今日のトレードは約30pipsの利益でした。金額で言うと
$825ドルです。
ではもう一度今日のトレードの根拠をおさらいしてみます。
「エントリーの根拠」
①直近レジスタンスラインを突破 →売りモードから買いモードへシフト
②上昇トレンドが発生(アップトレンドが発生したという環境)
③押し目を作った後、高値切り下げラインを突破し上昇(トレンドの継続という優位性)
上の3つの条件が整ったからエントリーした。ということになります。
狙って勝つトレードには必ず”根拠” ”理由”があります。
なかなか勝てない方は、まずは優位性のあるセットアップ、環境
を視覚的に認知できるようになりましょう。
今回の記事で紹介したものは確実にその一つになります。
今後どんどん勝ちやすいパターンを紹介していきますので、
お楽しみに!
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