年明けに久々に本屋いったら衝撃を受けた件

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こんにちは。みつしろこと海沼です。

 

正月三が日は、
嫁さんの実家にいって、おせち料理を食べたり、
嫁さんの両親、嫁さんのお姉さんとお兄さん家族で
集まってランチ食べたりしてました。

 

やっぱり家族で集まるってのはいいもんですね。
いろいろな意味で「がんばろう」って思えます。

 

さて、
そんな感じで何げにバタバタしてたっちゃーしてたんですが、
合間に近所のデパートに入ってる本屋さんに行ってきたんですよ。

 

ちなみに本屋へ行ったのは久しぶり。

 

・・・で、感想。

⇒マジで衝撃受けました。

 

本屋の一番人が出入りするところに
ドカっと積み上げられている売れ筋の本達をみて、

 

「いよいよこの時が来てしまったかー」
となんだかいろいろな感情が交錯しました。

 

結論から書きますが、
遂に「時代」が大きく動き出そうとしています。

 

これまでも、古いパラダイムから新しいパラダイムへ移行
しますよ的な話を散々してきましたが、

 

今回本屋に行ってさらにその確信が深まりました。

 

ちなみに売れ筋コーナーに並んでた本のタイトルをざっとあげると、

 

・努力論
・覚悟の磨き方
・聞く力
・7つの習慣
・勉強の結果は机に向かう前に決まる
・金持ち脳、貧乏脳
・食料がヤバイ
・日本の論点
・世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか?
・20歳の時に知っておきたかったこと
・金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント
・高校生からわかるマクロ、ミクロ経済学
・まだ「会社」にいるの?
・たった1%のリーダーのコツ
・うまくいっている人の考え方
・アメリカはいつまで日本を守るのか?
・インフェルノ~人口爆発による滅亡と崩壊~

 

さらにさらに、
新書の売れ筋ランキング1位が、

 

タイトル:「新老人の思想 もう甘えるわけにはいかない」
サブタイトル:自立と相互補助

 

続いて2位ですが、

 

タイトル:「知の武装」
サブタイトル:世界の解読法を教えます

 

で、

ここからは僕の見解をだーっと書いていきますが、
その前に、これらの本のタイトルを見てどう思いましたか?

 

僕の見解を読む前に、
ちょっと考えてみてほしいのです。

 

難しく考える必要はありません。

 

本のタイトルを見て受けた印象と、

 

なぜ上に書いたような本が「今」売れているのかをちょこっと
考えてみてください。

 

ではではボヤッとでもいいので自分なりの考察が出来たら
続きを読んでくださいね。

 

はい、ではここから僕の見解です。

 

あ、その前に、
売れ筋コーナーにFXや株系の本が1冊もなかったのは
ちょっと驚きですね~

 

2013年はアベノミクスをはじめ、
世界の投機資金が流れ込んだおかげで日経平均が50%以上
も上昇したにも関わらず、

 

そういう投資関連の本がないってのは一体何を意味しているのか?
いろいろと考察の余地がある気がします。

 

話を本題に戻しますが、

 

売れ筋コーナーの本を見た時に、
「頭使う系、知識系の本がえらい多いなー」と感じたわけです。

 

あとはおカネのリテラシーを高める系、
将来に備える系の本もかなり多い印象です。

 

極めつけは、
大前研一氏の本(日本の論点)が売れ筋に入ってる(笑

 

また新書ランキング2位が「知の武装」といういかにもガッツリ
なタイトルなのも驚きですね。

 

こういう本ってコアな支持者はいるものの、
ランキングでトップ3に入ることはあんまりないですからね。

 

ではなんで今こういう難しい系の本が売れているのか?

 

僕が思うに、

・会社などで求められる基礎レベルが上がってきていること
・このままじゃヤバイと思う人が増えてきていること

 

主にこの2つかなーと思うのです。
つまり、社会の中で「危機感」を感じる人の割合が増え、
その現れとして上に書いたような本が売れているということです。

 

少し前までいろいろな業界で流行っていた、

 

「ラクラクカンタン」
「バカでもできる」
「サルでもわかる」
「秒速で1億!」
「クビでも年収1億!」

 

みたいな頭使わない系ではなく、

 

本質的なもの、
真っ当なもの、
力をつけられるもの、

 

こういうものを時代が求めはじめているのです。

 

この現象は弁証法的に考えれば至極当然で、
今まで「ラクラクカンタン系」が流行っていたのであれば、
その反動で今度は「真面目にガッツリ系」が求められるわけですね。

 

で、話をここで終わらせてしまっては面白くありません。
もう一歩深く考察してみましょう。

 

まず、これまでの流行の反動として、
時代が「本格派」を求めはじめていること。

 

これが一つ。

 

2つ目に(こっちが一番重要)、

 

これまで散々言われていたものの、
実生活ではあまり実感できなかった「グローバル化」
の影響がいよいよ表面化し始めていることです。

 

つまり、いよいよ「淘汰」が始まろうとしているのです。

 

日本に住んでる多くの人が、
それぞれの場所でこの「淘汰圧」を感じ取り、
「進化」する必要性を感じ始めているからこそ、

 

その影響が本屋の売れ筋ランキングに眼に見える形となって
現れているのです。

 

世界のレベルは日に日に上がっています。
そしてそのスピードは情報化社会の波の中で
どんどん速くなっていっています。

 

つまり、

 

「今日と同じ明日」はますます来なくなるし、
「昨日と同じ自分」では生き残れない社会にいよいよ
なってきたわけですね。

 

進化できない者は滅び、
進化を勝ち取った者は次の時代へと生き残っていく。

 

そんな「超実力主義」の台頭が現実味を帯びてきました。

 

このような観点から考えても、
やはり2014年は極めて重要な年になるでしょう。

 

今年、どれだけ力をつけ、進化できるか。
それが2015年以降を勝ち抜いていくための一つのメルクマール(指標)
になることは間違いありません。

 

ということで、
持てる力を総動員し、
そして楽しみながら共に成長・進化し、

 

精神的、時間的、経済的自由を勝ち取っていきましょう。

 

そのために僕もどんどんレベルアップし、
面白いだけじゃなく、これからの時代を生き抜くための
力をつけられるコンテンツや渾身の企画を出していきたいと思います。

 

では!

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