こんばんは
みつしろです。
いきなりですが、損切りが好きな人!いますか?
三度の飯より損切りが好き!
もしそんな方がいましたらすぐにご連絡ください。
是非お話を聞かせてください 笑
さてさて、僕はどうかといいますと、基本的に損切り
は嫌いです。
損切りは躊躇なくできるけど、嫌いなものは嫌いです。
特に、一度含み益が発生し、その後損切りになる
パターンが一番ダメージがでかいです。
一旦期待感を持たせた後に落とすわけですから、
それなら最初から損切りになったほうがまだマシ
ですよね。
ということで、こういった損切りのストレスをどうやって
減らすか?
こういったことも、継続して長く勝ち続けるためには
非常に大事な要素になってきます。
トレードのストレスを甘くみてはいけません。
最初は大丈夫でも、無理をしていると必ずといって
いいほどどこかでしんどくなってきます。
そうなると、リズムが崩れていきなり負け始めてしま
うこともないとは言い切れませんからね。
コントロールできる部分である損切りなどは、
出来る限りの工夫を加えていくべきというのが僕の
考え方です。
では僕が取り入れているとある簡単な工夫を解説
していきます。
①エントリーポイントにストップを置く
これは結構知られている方法ですが、結構おすすめ
です。
エントリー後、例えば利食い目標の半分まで利が乗った
時点で、エントリーポイントにストップを移動します。
こうすることにより、最悪でもプラスマイナスゼロで
トレードを終わらせることができます。
うまくいけば利食いですね。
損切りになる回数が減り、トータルの損失が減ることに
加え、一度含み益が発生してから損切りにヒットする
ストレスがかなり減ります。
たまに、エントリーした瞬間に逆行され、損切りにヒット
することもあるので、この場合は使えませんが。
ただ、負けのストレスは相当減ります。
次に二つ目。
実はこっちのやり方が一番おすすめです。
②ある程度利が乗ったら半分を利食い、ストップを
損益分岐点まで引き上げる
例えば10万通貨でエントリーし、利食い目標が
20pipsだとします。損切りも20pips。
エントリー後、10pips利が乗ったら半分の5万通貨を
利食います。
そして、ストップを損切り分岐点、つまり当初の20pips
からエントリーポイントの10pips下まで引き上げます。
こうすることにより、仮にエントリーポイントからさらに
逆行されても、利食いした分を担保にすることにより、
若干の耐え幅ができます。
そこで耐えて、再度思惑の方向に動けば利食いでハッピー、
仮に逆行されてストップにヒットしたとしても、プラマイゼロ。
これをやると、損益曲線が本当にスムーズになります。
プラスマイナスゼロ決済と聞くと、なんかあんまりおいしく
ないな~と思う方もいるかもしれませんが、
資金が減らないことを考えると、実はものすごい効率の
いいやり方だということに気づくと思います。
みすみす損切りで終わるより、どう考えてもプラマイゼロ
で終わったほうがいいと思いませんか?資金減らないん
ですよ?すごくないですか?
僕は①と②を両方使いながら、なるべくストレスの少ない
トレードを心がけています。
なかなか損切りに慣れない人、負けることが嫌で嫌でしょう
がない人、
騙されたと思って是非一度やってみてください。
ちなみに②の概念は、アメリカの自動売買ではかなりメジャー
で、大体のシステムには組み込まれているロジックです。
2つほど弱点を上げるとすると、
1つは先ほど書いた通り、損切りにヒットした後思惑の方向に
動くケースもあるということ、でもこればっかりはしょうがない
かな~と。
もうひとつは、②番の場合、トータルの利益が減る、ということ
です。
利食い目標地点の手前で玉を半分決済するので、これは当然
ですよね。
さて、
次回はリスクマネジメントに関して書きます。相場で生き残って
いくためには避けて通れない非常に重要なテーマです。
乞うご期待
みつしろ
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