僕の恥ずかしい昔話

 

 

こんばんは。

 

 

いやー半端なく暑いっすね・・・

 

 

あ、それと、土日で無事引っ越しが終わって、
今日はいろいろ買い出しとか、
掃除とかしてました。

 

 

ちなみにもし僕にメール送ってくれている場合、
明日までには返事書きますのでもう少し待っていてください！

 

 

今日のテーマは2つ
①読者さんからのメール紹介
②僕の恥ずかしい過去の話

—————————–

 

 

①読者さんからのメール紹介

 

 

さていきなりですが、

 

 

ここで読者さんからいただいたメールの一部を紹介
したいと思います。

 

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こんばんは。いつもお世話になりありがとうございます。
メルマガ楽しく拝見しております。
本日は早朝に届いておりビックリしました。
本当にお疲れ様です。
 

さて、音声を拝聴させて頂きましたが、メチャクチャ勉強になりました。
ＦＸに限らず何かをマスターしようとした時に、人間って簡単で即効性のあるものに目が行ってしまいがちですが、
土台が出来てないと結局応用は利かないし、うまくいかなかったときの原因を探ることも出来ないのですよね。
 

ＦＸを始めたばかりの時に、みつしろさんとお知り合いになりたかったですよ、ホント。
でも、ＦＸを始めたばかりの時だと、逆にこの重要性が理解できないのだろうな、とも思います。
手法探しの旅に出て、右往左往し、ホントどうすればいいのか・・・っという状態の時に、初めて理解できるのかなと思いました。
—————————-

 

 

短い内容ですが、
ものすごい核心をついた内容ですね。

 

 

まずこの部分、
——————————
ＦＸに限らず何かをマスターしようとした時に、
人間って簡単で即効性のあるものに目が行ってしまいがちですが、
——————————

 

 

ここ、すごい大事です。

 

 

そう、
人間って、いかに楽に、簡単に欲しいものを得るか
という思考で普段生活しています。

 

 

これは人間の本能なので、
当たり前と言えば当たり前ですが、
”お金を稼ぐ”という１点にフォーカスした場合、

 

 

”速効性”
”楽々”
”簡単に”

 

 

 

こういった思考は悪です。

 

 

人よりも多くお金を得ようとしてるわけですから、
当然隣の人と同じ思考、同じ行動を取っていても
お金は入ってこないです。

 

 

次に、この部分。
—————————-
でも、ＦＸを始めたばかりの時だと、
逆にこの重要性が理解できないのだろうな、とも思います。
手法探しの旅に出て、右往左往し、ホントどうすればいいのか・・・っという状態の時に、
初めて理解できるのかなと思いました。
—————————-

 

 

いや～いいポイント付いてますね！

 

 

まさに、いろいろと自分で行動して、経験して初めて理解
できることがたくさんあるってことです。

 

 

だから、
勉強したり、検証したり、考えたり、人と話したり、時には失敗したり、
そうやって行動し続けてると、

 

 

自分に何が足りないのかということが本当によくわかってきます。
これがすごい大事で、

 

 

今の自分の限界を突破するためには
必要不可欠なプロセスです。

 

 

なので、たぶんＦＸを始めたばっかりの人には、
僕の話はほとんど響かないと思います。

 

 

まーということで、
まとめると、どんどん行動していきましょうって感じです。

 

 

失敗することを恐れて
何も手が出ないよりも、

 

 

エントリーして損切りするほうがよっぽど学ぶことが
たくさんありますからね。

 

 

②僕の恥ずかしい過去の話

 

 

さて、
いよいよ本題、

 

 

僕が昔、
どれだけダメダメなトレーダーだったか、
ありったけの勇気を出して書きたいと思います　笑

 

 

本当は自分の過去の話とか書くのって、
恥ずかしいし、
思い出したくないこともあるのであんまり好きじゃない
んですが、

 

 

人間変われるんだってことを知ってもらいたいので、
あえて書きますね。

 

 

22歳の時に入社した証券会社で
トレーダーとしての第一歩を踏み出したわけですが、

 

 

当時僕はトレーダーとしての教育はほとんど受けてなくて、

 

 

基本的には
独学で勉強してました。

 

 

で、

 

 

最初は僕もデモトレードでシコシコと練習してた
わけです。

 

 

当時の僕の中の優秀なトレーダー像は、
とにかく目先の値動きを第6感で感じ取れる力！

 

 

みたいな恥ずかしすぎる勘違いをしてて、

 

 

「むむ、チャートが何かを訴えている・・・
考えるんじゃない。
感じろ。感じるんだー！」

 

 

という感じでひたすらスキャルピングしてました。

 

 

で、デモでしたけど、
不思議とプラスが積み上がってました。
ただ、上司にはデモで利益でたからって調子
乗るなってひたすら言われてましたが。

 

 

この時は、
環境認識
サポレジ
資金管理
トレンド認識
etc…..

 

 

この辺の知識はほとんどありませんでした。

 

 

というか、
まずそういうことを知らなきゃいけないということすら
知らない状態です。

 

 

ものすごい痛いトレーダーです。

 

 

とりあえずトレード＝感覚

 

 

こういう認識でしたね。

 

 

デモトレをしばらく続けてたある日、
「来週からリアルねー、ＯＫ？」
と言われ、

 

 

おーおうやくリアルトレードデビューかー
おれの実力を見せつける時がついに来てしまった
か・・・・

 

 

まーこういう風に考えたわけですが、
もう完全に厨二病ですよ。

 

 

ちなみに当時リアルトレードに移行した時期って、
ドル円がけっこう強いダウントレンドに転換した時
でした。

 

 

そんなこんなでついに念願のリアルトレードを
開始したわけですが、

 

 

まったく勝てない・・・
やばいくらいに勝てない。

 

 

これはまずい！と、
急に危機感感じて、
アマゾンで本買って読み漁る日々が始まるわけです。
まーでもそんなすぐにうまくいかないわけで。

 

 

そんなある日、
いつも通りの感覚で、
とりあえずドル円ロングしたんですよ。

 

 

「ここでロングして、ちょろっと戻しを狙うかな・・・」

 

 

という想定でエントリーしたら、
予想に反してガンガン下げてくわけです。

 

 

「おかしいなー・・・」

 

 

と思いながらもナンピン。

 

 

で、さらに下げ続ける。

 

 

ここで損益を見たら、
けっこうなロスがでてて、やばいと思いながらも、
僕はとんでもない行動にでます。

 

 

ナンピンしたままＰＣの電源を落として帰宅！

 

 

当時僕はオーバーナイトは許されてなかったん
ですが、

 

 

あまりの含み損のでかさにビビってた僕は、
損切りも出来ずにポジションを放置して家に
帰りました。

 

 

そして、翌日に解雇ですよ　笑

 

 

いろいろとはしょってる部分もありますが、
僕のトレーダーとしてのスタートは、
えらい情けないものだったわけですよ。

 

 

そんなどうしようもない僕が、
ＦＸで利益を上げながら、
相場とは何ぞやと語れるレベルになれたんです。

 

 

ぶっちゃけ僕にトレードの才能があるかって聞かれたら、
普通に「無いです」って答えます。

 

 

実際にに無いから。

 

 

僕がこれまでやってきたことって、
継続学習と、
打ちのめされてもやり続けたって事実だけです。

 

 

才能とかそんな物は知りません。

 

 

僕はこの記事を読んでいるあなたが今置かれてる状況を
把握してるわけじゃないですが、

 

 

一つ言えることは、

 

 

どんなに行き詰ってても、
必ず突破口はあるってことです。

 

 

逆に言うと、突破口を見つけるまでやりぬくしか
ないと思ってます。

 

 

成長って、結局その繰り返しなんきゃないかなーと
最近感じますね。

 

 

若干与太話みたいになりましたが、
楽しんでもらえたなら嬉しい限りです。

 

 

ではでは

 

 

みつしろ

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