こんばんは。
みつしろです。
最近めっきり夜型になってしまい、夜中にゴソゴソと作業
してます。
そもそも朝にめっぽう弱いので、夜の方が集中力が出て
いいんですよね。
ぶっちゃけた話し、好きな時間に起きて、好きな時間に
好きなことをやるのが一番楽だし、精神衛生上いいと
思うんですが、
まだそこまでの生活はさすがにできないです。
でもいずれそういう生活できればいいなーという感じです。
あ、別に堕落した生活を送りたいとか、そういう気持ちは
全然ないです。
そうじゃなくて、自分がやりたいこと、成し遂げたいことに
すべての時間を注ぎたい・・・みたいなニュアンスです。
僕は常に何らかしら学んでいきたいし、成長していき
たいです。実際に、日々新しい知識、体験を積み
重ねている今日この頃。
学べば学ぶほど、これまで見えなかった世界が少し
ずつ見えるようになってきますね。
この感覚が病みつきになります。
他人がどう言おうが、笑われようが、バカにされようが、
結局は自分がどう思うか、自分が何をしたいのか、自分
は何が好きなのか・・・
ここが大事だなーと、最近さらに強く感じます。
そこさえブレなければいいかなと。
というか、これからは自分本位での自立を確立できなければ、
すぐそこに迫った世界的な超競争社会を生き抜いていくことは
絶対できないですよ。
自分自身の価値を日々、どれだけ高めていけるかどうか。
そしてどれだけの価値を生み出し続けられるか。
ここに一番力を注いでいかなければいけないわけですね。
さてさて、
前置きが長くなりましたが、今回は、だいぶ期間が
空いてしまった、
連載シリーズ「昔話しを少々」の最終回です。
「さて、次回は、リーマンショック後に収益が落ち、崖っぷち
に立たされた僕がどのように復活していったのか~」
中編はこの文章で終わったわけですが、
早速続きを。
リーマンショック後、相場のボラティリティがかなり落ち込
んで、
これまで利益を上げていたやり方が通用しなくなったわけ
ですが、
僕が当時考えていた対応策は2つでした。
①今の相場に合致する手法に切り替える
②乗り物自体を変える
で、ちょうど同じ時期に、訳あって
「ヘッジファンドで売買しないか?」
という話しをラッキーなことにいただきまして、
当時の僕は行き詰っていたこともあり、
未知の領域に足を踏み込む怖さはあったものの、
思いきって一度デイトレードを捨てて、
ヘッジファンドでのトレードを引き受けたんです。
正直「本当に大丈夫か?」という思いは確かにあり
ましたが、
迷っている場合じゃない!と、勇気出して決断しました。
話しがまとまると、早速シンガポールに飛びました。
そこで約1ヵ月間、ほぼ引きこもり状態でオプションを
取引するわけですが・・・
いやー、思い出すだけでも凹んでくるくらいきつかった 笑
あ、ちなみにオプション売買って知ってますか?
今バイナリーオプションって流行ってますが、あれとは全く
別物です。
個人的に、バイナリーオプションはただの欠陥品です。
FX会社がああいう新しい商品を打ち出すのは、当然自分たち
が儲かるからであって、別に、人のために!とか、世界の幸福
のために!とかそんな理念でやってるわけないんですよ。
バイナリーオプションは、言ったらただの博打で、
あんなのやるくらいなら、普通の通貨オプションやったほうが
よっぽどいいですね。
説明すると長くなるので、詳しい説明はこちらからどうぞ。
ちなみにシンガポールでの僕の一日の生活はこんな感じでした。
・夜9時くらいからPCの前にスタンバイ
・株価指数、為替、エネルギー、貴金属商品をくまなくチェック
・NY市場オープンから売買開始
・その時の値動きに合わせながら、ポジションを入れ替えていく
・夜中の1時に休憩。近くの屋台にご飯食べにいく
・戻ってきてまた売買
・朝5時に取引終了
・ポジションの損益、保有枚数、状況などをエクセルにまとめ上げる
・朝10時くらいに寝る
・夕方4時に起きる
・NY市場が開くまでひたすらDVD,書籍で勉強
こんな生活を1カ月続けてました。観光とか一切無し。
当然”利益”という結果も同時に求められるわけですから、その
プレッシャーもかなりありました。
で、乗り物をオプションに乗り換えてみてどうだったのか、ですね。
結果的には、月間過去最高益を更新できました。
これには自分自身びっくりでしたね 笑 ま・・さ・・か?!みたいな。
オプションって、ありとあらゆる相場環境で勝負できる乗り物で、
相場が全然動いてない時でも、十分利益を上げられるし、逆に動いて
いればまたその動きに合わせた戦略をかなり自由に組むことが
できます。
デイトレードに比べて、戦える幅が比較にならないほど広いです。
ただオプションのデメリットは、ある程度の資金量が必要だということ。
あと短期勝負がしづらい。
FXのように、小資金からスタートとはいきませんし、5分で勝負を決めに
いくようなスキャルピングもほぼできません。
そう考えると、やっぱりFXっていい商品だなーと思いますね。スキャルから
スィング、長期トレードまでやろうと思えば何でもできますし。しかも小資金
で。
さて、話しを続けますが、思い切って乗り物をデイトレードからオプションに
乗り換え、、
もう一度、相場環境に合わせた売買を一から復習したことによって、
僕自身ようやく復活できたという感じです。
そこからは、デイトレードの調子も上がり始め、スランプを脱した
という感じでしょうか。
今回の最終回は、本当にただ単純に僕の過去をだらだらと書いてる
だけなので、教訓とか、隠されたメッセージとかは特に無く、
読み物として読んでもらえればいいかなと思いますが、
一つ言えるのは、やっぱり結果は行動でしか変えられないということ
でしょうか。
僕がビビってヘッジファンドの話しを断っていたら、もしかしたら今は
まったく違う仕事をしていたかもしれませんし。
ではそんな感じで、次回は、
なぜ、今、トレードスキルを身につけるべきなのか
ということについて、マクロ経済的視点から話そうと思います。
乞うご期待
ではでは
みつしろ
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